NEKO MOOK<br> バスグラフィック 〈vol.6〉 「1984」東京路線バス写真図録 続

NEKO MOOK
バスグラフィック 〈vol.6〉 「1984」東京路線バス写真図録 続

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A4変判/ページ数 98p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784777009718
  • NDC分類 537.93
  • Cコード C9476

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えすてい

7
バスグラフィックは、特にこの当時は関東のバスばかりの編集内容だったのは否めない(後年時々沖縄県の離島特集などもあったが)。限られたページ数の中で、バスラマやバスマガジンと差別化を図るには、どうしても関東のバスがメインになってしまうのだろう。しかし、バスラマやバスマガジンではネタにならなかった社員送迎用のバス特集・満開の桜の下を走るバスなどはバスグラフィックならではの内容だ。社員送迎用バス特集、この号では東芝小向工場だが、そのバラエティー豊かな車種に天晴れ。記録した写真提供者も情報収集力が凄い。2023/03/22

えすてい

6
冒頭特集は1984年の都内主要バス事業者の車両。ボディメーカー各社がスケルトンボディを出し始めた年であり日本のバスの歴史においてターニングポイントとなった地点だ。写真では70年代のモノコックが主力の中で新しいスケルトンボディの導入も開始する。続いて桜の中を走る都内大手事業者。ここはP代末期の車両がメイン。注目コーナーは東芝の自家用車。従業員輸送用だが、巨大メーカーの工場だけに自社購入から譲渡車まで非常にバラエティー豊かな、自家用バス見本市である。自社購入では路線事業者びっくりの車両も多数ある。2023/03/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1629363
  • ご注意事項

最近チェックした商品