内容説明
第六歌集。
目次
１（木材；計画停電；街 ほか）
２（老犬；『雨の辞典』；ポンという馬 ほか）
３（鈴の音；最後の夏；遺影の母 ほか）
著者等紹介
関谷啓子［セキヤケイコ］
１９５１（昭和２６）年１１月、新潟県十日町市に生まれる（旧東頸城郡松代町）。１９６１年上京、都下国立市に住む。７７年「長風」入会。鈴木幸輔に師事。９３年「長風」退会。同人誌「開放区」に参加、終刊９８号まで。９６年「短歌人」入会。２００９年第５４回「短歌人賞」受賞。「短歌人」同人。現代歌人協会会員。日本歌人クラブ会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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あや
11
以前敬愛する歌人の方に奨められて買ったものの途中まで読んで放置していたものを、最初から読み直しました。ご両親を詠んだ歌が好きです。最後の夏、とはお母様との最後の夏の意味で、自分もいつかはくる家族との永遠の別離について考えます。2022/01/10
