内容説明
短歌はもちろん、俳句、短詩型文学の鑑賞と批評の際に正しく理解しておきたい鑑賞・批評用語を、様々な方向から検証。分かりにくく紛らわしい150項目350語について再考する。
目次
1 説明しにくい用語(挨拶歌;アイデンティティー・主体性 ほか)
2 何気なく使う用語(新しい・目新しい・真新しい;意外性・意表を衝く・不意打ち ほか)
3 分った積りの用語(一人称の文字・“私”の文学;意味・内容 ほか)
4 区別をしたい用語(歌人・詩人・詩情・詩精神;詠嘆・感嘆・感概・感懐・感興 ほか)
5 当り前に使う用語(歌枕・枕詞・序詞;オノマトペ ほか)
著者等紹介
田島邦彦[タジマクニヒコ]
歌人。1940年、香川県高松市生まれ。中央大学法学部法律学科卒。1983年、同人誌「開放区」創刊、編集発行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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