考える練習

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考える練習

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  • サイズ 46判/ページ数 176p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763142030
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C0030

出版社内容情報

選ぶ、決める、進む、やめる。
そんなとき、どう考えればいいかというと―-。

【こんな人にオススメ】
・「自分の頭で考えろ」と言われても、よくわからない
・「頭のいい人」がふだんやっているアプローチが知りたい
・なにかを「選択」するとき、自信を持って答えを出したい
・「考える力」を手に入れて、人生の不安を解消したい

私たちは学校で、知識をつめこむことや
正解を探し出すテクニックは、長年教えられてきた。
いまは、知識をたくさん持っていることより、
それを使って「どう考えるのか」が重要になっている。
「考えろ」と言われて、ただじっとして
ひらめいてくるのを待っていても、考えは浮かんでこない。
「考える練習」として、こんなやり方や観点がある
という事例を、いくつか知っておくことで、
自信を持って答えを出し、
前向きに進むことができるようになるのだ。

仕事でも人生でも、私たちはさまざまな「選択」をしている。
どんな商品が売れるのか。どんな企画が当たるのか。
仕事でだれと組むべきか。どの事業に参画すべきか。
司法試験を目指すべきかやめるべきか。
どの会社や大学に入るのか。
どこに住むのか。だれと結婚するのか……。
「唯一の正解」というものはない。
でも、自分で考えて、選択をしなければならない。
そんな「未知の問題」に対して、「答えをつくり出す」。
これこそが、「考えること」である。
「考える力」を育てることは、
自分の選択や人生に納得し、迷いを消し去ることにつながる。

司法試験指導校「伊藤塾」を主宰し、
30年以上にわたって、法律家や公務員を目指す人たちや
法律の世界で活躍する人たちと関わってきた著者による、
「考える練習法」の集大成。

さあ、「考える練習」を始めよう。

内容説明

これは人生の不安を解消する「考える力」を手に入れるための本。自分の頭で考えろと言われても、どう考えていいかわからない…そんな人に、考える力を育てる練習法を紹介します。選ぶ、決める、進む、やめる。そんなときに自信を持って答えを出し、前向きに進む力が身につきます。

目次

第1章 「考える練習」の最初の一歩
第2章 「日常生活」の中で鍛える練習
第3章 「論理的」に考える練習
第4章 「論理的」に伝える練習
第5章 考える「精度」をあげる練習
第6章 考え続ける、考えるのをやめる
第7章 「想像力」を広げる練習

著者等紹介

伊藤真[イトウマコト]
1958年、東京生まれ。伊藤塾塾長。81年、東京大学在学中に司法試験合格。その後、受験指導を始めたところ、たちまち人気講師となり、95年、「伊藤真の司法試験塾(現、伊藤塾)」を開設する。「伊藤メソッド」と呼ばれる革新的な勉強法を導入し、司法試験短期合格者の輩出数全国トップクラスの実績を不動のものとする。「合格後を考える」という独自の指導理念が評判を呼び、「カリスマ塾長」としてその名を知られている。現在、弁護士として、「1人1票」の実現のために奮闘中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tαkαo Sαito

22
テクニックや〜論のような小手先のものに頼らない、外山滋比古さんの思考の整理学のような本質をシンプルに突く内容が良かった。こういった書籍にありがちなポジショントークもなく、読書全員に普遍的に通じると思われる2025/02/23

まゆまゆ

12
自分で答えをつくり出して、その答えを事実と論理と言葉で説得する技術を「考える」ことであるとして、技術を紹介していく内容。自分で考えることの必要性は理解しつつも、どうやって考えればいいかのやり方についてはほとんどの人が無知である。自分の言葉で根拠を持って説明する場面を想定し、具体と抽象を繰り返し考えてみる。その際は共通点と相違点に注目し、共通点の概念を広げて統合していくように考えてみよう。なぜ、と3回掘り下げるクセをつけてみよう。2025/05/20

coldsurgeon

8
考えるということは、思うとか、感じるとかとは異なり、より自律的なものであり、意識しないとできない。一人ひとりがものを考え、主体的に生きるということは、社会全体がよりよくなっていくことにつながる。論理的に考えるということは、目的をもって、一定の結論を、根拠と共に導くことだと、記している。人を説得したり、自分の意見を主張したりするときは、相手と共有できる「ものさし」を見つけ、説明しないと、伝わらない。そして「当たり前」「常識だ」という言葉、を使わないよう努力しなくてはいけない。2025/04/11

PONSKE

7
思考法についての本。原因や理由を掘り下げる、共通点や相違点を見つける、具体例を抽象化してみる…。目新しさはないかもしれない。ただ、これを日常で行えているかと聞かれると頷けない。著者の思考する状況についての言及もあり、目についたものについて深く考える習慣が身についていると感じた。その生活は考えてこなかった自分には最初は負荷がかかるものだと思う。しかし、世の中を楽しく見ることができそうなので、習慣化を目指したい。2025/06/23

なかの

2
自ら考えてるようで、実は考えていないんじゃないか?と疑問があったので購読した。 考える事はゴールを定め意思をもって行う行為である。旅に行ったり散歩したりしたときに、今だ自ら思考を巡らせようとしてこなかった物に目を向けて、この花はなぜこのような形なのだろうか?と考えてみても面白いかもしれない。 仕事にも活用できたなと思うのは人を説得させたい場合、意見を主張したい場合には、根拠となる理由を最低でも3つ用意する事。「証拠」は第三者を論理的に説得させるための根拠として最も強い力を持つという事。勉強になった。2025/06/20

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