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オーロラブックス
公爵と百万ポンドの花嫁

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  • サイズ 文庫判/ページ数 530p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784776795421
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

1881年ロンドン。ニューヨークの成金を父に持つソフィア・ウィルソンは、英国貴族の結婚相手を探すため、母に付き添われて海を渡った。ロマンティックな恋愛結婚にあこがれるソフィアは、ある夜会で“危険な公爵”と呼ばれるウェントワース公爵ジェイムズと出会う。両親から愛情を受けずに育ったがゆえに人を愛するということを知らないジェイムズ。彼は結婚する気などなかったが、友人から「結婚はビジネスと同じ」とそそのかされ、爵位を求める裕福な女性と結婚するのは意味があるのでは…と考えた。莫大な持参金つきの美しい花嫁をめぐる恋の争奪戦が始まった。果たして、情熱的な米国出身の令嬢と愛を信じない公爵との結婚は?そして、次第に明らかになっていく公爵家の秘密とは。きらびやかな恋と深まる愛を心ゆくまで味わえる極上のヒストリカルロマンス。

著者等紹介

マクリーン,ジュリアン[マクリーン,ジュリアン][MacLean,Julianne]
英文学と経営学の学位を持ち、一度はカナダ政府の監査局に勤めるかたわら公認会計士を目指すが、自分には向いていないことに気づいて方向転換し、作家を志す。出産直前に書き上げた処女作が幸いにも出版され、1991年に作家デビュー。以来、ヒストリカルロマンスを中心に活躍し、三度のRITA賞ファイナリスト他、多数の賞を受賞。夫・娘とともに、カナダのノバスコシア州在住

山田香里[ヤマダカオリ]
1968年香川県生れ。東京外国語大卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぽこ

5
ヒロインの頑張りがとても良かった。嫁ぎ先の公爵家は最初の印象ほど堅苦しくなくて、意地悪だと思われたお義母さんも実はいい人だったような・・・。2014/06/10

erie

2
ヒステリックなところがなくてけなげでヒロインはなかなかよかった。ただヒーロー母が恐喝されている内容に疑問が。別にたいしたスキャンダルじゃないんじゃ。私生児には継承権ないし。2009/06/11

せあ

1
王道で気楽に読める明るい夢のあるお話でした。古いしきたりを重んじる家で受け入れられないヒロイン、と来たので暗い展開(鬱々とした展開とか)になるかと思いましたが、ヒロインがひたすら前向きに頑張って突き進んでいくのでストレスフリーで良かったです。うじうじした所やジレンマ等は殆ど無いですが、この手の本に多い過ぎるくらいのじれったさがなかったので個人的には好きな一冊。続編も気になります。2013/11/27

める

1
男泣きヒーローは大好きのはずなんだけど…。フローレンスとの過去が引っかかるし、それを隠すところも気に入らない。ヒロインはすごく頑張ってたけど再読はしないかな。2013/10/18

terutyann

1
コミックを先に読んで、、。そのまんまでしたね(笑)。他の方の感想にもあるように突っ込みどころ満載ですが、まあ無難に楽しく読めました。2011/11/30

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