内容説明
ようこそ、私たちの庭へ。野鳥たちとのふれあい、野菜作り―里山の四季をみずみずしく描く珠玉のエッセイ集。
目次
大きな鳥篭
新緑の季節
裏庭のコジュケイ
山蕗
ビワの実が実る頃
空豆
梅雨の晴れ間
遠くの花火
梅を干す
夏の鴬〔ほか〕
著者等紹介
谷和子[タニカズコ]
函南町文化協会、函南文芸の会代表。高校卒業後企業の試験室に勤務。結婚、子育て後再び企業図書室に勤務。義母急逝のため退社。町の生涯学習でエッセイ講座を受講し、平成16年同好会を結成。函南町文化協会・函南文芸の会を主催し、毎年文集「つれづれ」を発行、編集。「伊豆日日新聞」連載「里山の食卓から」執筆中。茶道江戸千家教授(宗和)、華道池坊教授(香月)。賞:のこすことば文学賞優秀賞。今日から悠々エッセイ大賞奨励賞。文芸三島奨励賞。ザッツゴールデンタイムフォト&エッセイ銀賞他etc.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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