内容説明
人はよく、看護師のことを「白衣の天使」というけれど、世の中には白衣を着ていない看護師もたくさんいる。立場や外観はちがっても、心があれば人は輝けるし天使にもなれる―。洋子は、命や人とのつながりの重さを実感しながら、一人の看護師として成長していく。現役のナースが描いたちょっぴり切ない感動のストーリー。
著者等紹介
橋本絹代[ハシモトキヌヨ]
1973年、鹿児島県に生まれる。看護学校卒業後、病棟や訪問看護師として働く。2006年、ふるさと曽於市の作詞が採用される(市民歌)。今も現役看護師、3人の子育て奮闘中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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