内容説明
繰り返される暴落のメカニズムを「投資家心理」から解明。
目次
プロローグ 同時代のことだからできること
第1章 マネーゲームの断面
第2章 曇った目で何が見える?
第3章 不確実性プレミアム
第4章 オプション・ボラティリティ
第5章 暴落のメカニズム
第6章 暴落の着火点
第7章 失敗の深層
第8章 マネーゲームと美人投票
巻末資料
著者等紹介
土方薫[ヒジカタカオル]
1959年生まれ。1983年上智大学経済学部卒。2007年、東北大学大学院経済学研究科(前期)博士課程修了。商工中金、ウエストパック銀行、日債銀、三井海上火災保険、エンロン、日立製作所、東北電力、UBS証券などを経て、2008年より、住友商事コモディティ・ビジネス部エグゼクティブ・マネジャー。国内外の金融機関・事業会社で金融・商品・電力デリバティブのトレーディング、商品開発およびリスクマネジメントなどを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kenji Ogawa
1
分かったようで分からない話。2012/10/26
スプライト
0
行動経済学の一種か。つまらなくはない。2011/10/22
藍色
0
じわじわ上がり一気に下げる。上昇過程での心理とパニック。どちらにも付いていけない心の弱さの克服が課題。2011/11/15
あき
0
1マネーゲームの断面 2曇った目で何が見える? 3不確実性プレミアム ★わかっててもなかなか止められなくてバブルになるって話。2012/02/16
turtle
0
非常にクオリティの高い本です。暴落へと至るメカニズムが丁寧に書かれています。2011/11/17