内容説明
虫嫌いなのに、観察しているとつい時間を忘れてしまう…ヘビ、トカゲ、ナメクジ、イモムシ、ダンゴムシ、アリ、カマキリ、クモ、ムカデ、ゲジゲジ―なんでこんなに寄ってくるの!?怖気と愛情の間を行ったり来たりの、抱腹エッセイ。
目次
私の舌を返せ
イモムシ
ライバルはガングロ
ハトよ来い来い、あっち行け
カイルのかえぼう
キャ、蛇
トカゲ
ダンゴムシ
犬小屋にドア
ザリガニ〔ほか〕
著者等紹介
小野口純子[オノグチジュンコ]
昭和18年、樺太豊原市生まれ。終戦前に栃木県足尾町に疎開。県立足尾高校卒業後、和文タイピストとしてOL生活。23歳で結婚。34歳で離婚。昭和47年10月早稲田速記御茶ノ水教室入学。昭和49年11月検定試験1級合格 文部大臣賞(当時)受賞。昭和49年11月早稲田速記御茶ノ水教室卒業。昭和51年1月フリー速記士として独立。現在は主に都議会、市議会の会議録作成に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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