内容説明
残業で夜遅くの帰宅にも拘わらず「ヨン様」に夢中の女房が膨れっ面で出迎えたので思わず怒鳴ってしまった。…さぁ~!、どぅ~する女は怖いぞ!他、越後黒川村の「ひかる源ズ」に紫式部も思わずクシャミするお伽話なども登場。
目次
静かに飲むべかりけり
女の色香は散りぬるを
悲愴(パセテック)
大根足
湯けむり
ナイスミドルは希少価値
にわか星野フアン
健康を食す
シコリ残れり
二日酔いの朝
危機一髪
濁り酒、濁れる飲みて(濁る酒讃歌)
男、四十路にして立つ
パンドラの匣
羞恥心
ひかる源ズ
海は荒海
著者等紹介
清水谷郷志[シミズタニゴウシ]
1937年新潟県新発田市にて出生。免許など、1967年「第1種放射線取扱主任者免許」。1969年「診療放射線技師免許」。1992年「臨床実習指導者認定」。職歴など、1962年「秋田赤十字病院」放射線科勤務。1966年「新潟鉄道病院」放射線科勤務。1982年「新潟医療短大放射線技術学科」非常勤講師を1986年迄。1987年米沢市、「医療法人舟山病院」放射線部技師長。2001年山形県飯豊町、「医療法人さゆりクリニック」放射線技師長として勤務し現在に至る
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