出版社内容情報
親から子へ、子から孫へ、世代を超えて読みつがれ、世界中で愛されているスキャリーの絵本。
なかでも人気の高い、スキャリーののりもの絵本の日本語版。
町のくるまや工事のくるま、鉄道、飛行機、ピクルスカーやバナナカーなどユーモアあふれるオリジナルのりものまで、スキャリーのありとあらゆるのりものが大集合!
ブタさん一家のドライブの一日とともに、いろんなのりものが登場します。
スキャリーの数ある絵本のなかでも特に、こののりもの絵本は、こどもたちの心をとらえて離さないロングセラー。アメリカで最初に出版された1974年から出版50年を記念し、作者の息子であるハック・スキャリー氏の寄稿を掲載。息子の目を通して語る父リチャード・スキャリーの姿や、当時の制作過程の様子、貴重なラフなどを紹介したスペシャルバージョン。
スキャリーに親しんだ大人も、はじめてスキャリーにふれる子供も、誰もが楽しめる一冊です。
内容説明
ブタさん一家がピクニックにでかけるよ。まちや、うみ、こうじげんばや、ひこうじょう、いろんなくるまがはしっているね。どこもばたばた、おおにぎわい!世界じゅうで愛されているスキャリーの絵本は、親から子へ、子から孫へ、世代をこえて読みつがれています。本書は原書(Richard Scarry’s Cars and Trucks and Things That Do 1974年出版)の出版50周年を記念し、息子のハック・スキャリー氏から読者へのメッセージを収録した特別版です。
著者等紹介
スキャリー,リチャード[スキャリー,リチャード] [Scarry,Richard]
1919年アメリカ・ボストン生まれ。美術学校を卒業後、ニューヨークで雑誌のさし絵などを手がけたのち、1946年より絵本作家として制作をはじめる。今までに出版された絵本は300冊以上にもなり、今では十数ヶ国語に翻訳されている。1994年、スイスにて没。楽しさとユーモアにあふれたスキャリーの絵本は、世代をこえて、世界じゅうの子どもたちに親しまれている
ふしみみさを[フシミミサヲ]
埼玉県生まれ。上智大学仏文科を卒業後、洋書絵本卸会社勤務などを経て、海外の絵本や児童書の翻訳をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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- 和書
- 笑うお産