出版社内容情報
生きものの赤ちゃんは、どうやって孵化するんだろう?
鳥類、爬虫類、両生類、魚類や昆虫類、哺乳類や軟体動物、どの卵のなかにも小さな命がある。
命が生まれるしゅんかんを、写真で見てみよう!
内容説明
生きものの赤ちゃんはどうやって孵化するんだろう?鳥類、爬虫類、両生類、魚類や昆虫類、哺乳類や軟体動物、どの卵のなかにも小さな命がある。命が生まれるしゅんかんを写真で見てみよう!
目次
卵ってなんだ?
卵を産む生きもの
巣作り
卵のなか
ダチョウ
ローマガチョウ
バン
鳥類の卵
コクチョウ
ノバリケン
キンケイ
ウズラ
エールズベリーアヒル
ほかの巣に
フンボルトペンギン
ウソ
ホシムクドリ
コブハクチョウ
オウカンゲリ
カワラバト〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
138
たまごから命が生まれるしゅんかんを観ることは、中々ないので、貴重な写真絵本です。 見慣れない卵も沢山あります🥚🥚🥚 https://www.blg.co.jp/blp/n_blp_detail3.jsp?shocd=b111472024/07/18
あすなろ
82
休日の朝に家にあった本書を家族でワイワイ話ながら読了。様々な鳥の種の孵卵を見ながら、卵の殻を割って出るところ迄は同じなのに、その割り方に始まって誕生後すぐの越し方から種毎に皆違う。同じ鳥類なのに…。そこに生や種の不思議を感じてしまう。なお、先日読了した小川糸氏最新刊で学んだ言葉である啐啄の写真はなかった。見たかったな。そして、更に種の起源という観点より、鳥類の先祖が恐竜であるとすると、彼等もこの様に殻を割って出て来ていたのか。これは、昨日迄の恐竜王国を標榜する福井出張から帰って来たから想った事である。2024/10/20
biba
9
「こんな卵から、こんな命が!」と感動する本でした。2024/09/09
noko
8
たまごから命が生まれる瞬間までを、時間経過で追った絵本。ウタツグミの卵がブルーでキレイ。これで周囲とカモフラージュできるのか不思議。ローマガチョウは飼い慣らされたガチョウで、2000年以上前から飼育されている。頭に冠みたいな羽がある個体もいる。ヨーロッパカヤクグリの巣の中に、一つだけカッコウの卵が混ざっていて、托卵してある写真の見分けがつかなかった。昆虫と魚類の卵の形の多様性が豊富。ネコザメの卵がドリルみたいな形で衝撃的。シクエイの卵はアルファベットのHみたいな形。2024/11/24
忘れ草
6
いろいろな生物の卵。卵だけでなく生まれたてのヒナとかもほぼ全てイラストではなく写真ですからね。神々しいというか生々しいというか。 お子様向けの本の体裁ですが大人にとっても結構なインパクト。貴重ですが、お食事前には読まない方がいいかも笑。鳥類爬虫類ほか、昆虫の卵も載ってるけど、昆虫の卵って密集してるから「うげ」ってなるけど、いろんな種の卵をひとつひとつ並べたら色とりどりで案外綺麗なんだなと思った。2024/09/17
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