ブラディとトマ―ふたりのおとこのこ ふたつの国 それぞれの目にうつるもの

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ブラディとトマ―ふたりのおとこのこ ふたつの国 それぞれの目にうつるもの

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  • サイズ A4判/ページ数 33p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784776410690
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

出版社内容情報

遠い国から家族とやってきたブラディと、迎えいれる家族のトマ。
言葉も通じず、互いのことがわからないふたり。前の暮らしを思い出し悲しくなっているブラディと、その様子をじっと見ているトマ。
ふたりは少しずつ心を通わせていき……。
難民について、子どもの目線で描いた絵本。
同じ言葉でも、二人が思い浮かべるのは全く異なる世界、ということを絵本で分かりやすく描きながら、目のまえの相手を理解することの大切さを伝えます。

内容説明

遠い国から家族とやってきたブラディと、むかえいれるトマと家族。はじめはおたがい、けげんに思っていたふたりですが、少しずつ心を通わせていき…。「たたかい」「ふね」…同じ言葉でも、ふたりが思いうかべるのはまったくちがう世界。目のまえにいる相手のことをわかろうとする気持ちが大切、とつたえます。難民について、こどもの目線でえがいた絵本。

著者等紹介

ベリエール,シャルロット[ベリエール,シャルロット] [Belliere,Charlotte]
ベルギーの児童文学作家。平凡な人びとの日常生活の中の物語を書く。ブリュッセルで教師をしており、様々な国からきた学生たちにフランス語でベルギーの文化を伝える

ド・ケメテール,フィリップ[ドケメテール,フィリップ] [de Kemmeter,Philippe]
1964年ベルギー・ブリュッセル生まれ。エコール75でグラフィックを、その後ベルギー国立高等視覚芸術大学でグラフィックコミュニケーションを専攻。在学中より、様々な分野で活躍する人々を描いた独特なポートレートを描いて注目され、広告デザイナー、イラストレーターとして活躍

ふしみみさを[フシミミサヲ]
埼玉県生まれ。上智大学仏文科卒業。海外の絵本や児童書の翻訳をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒラP@ehon.gohon

24
ある日難民の家族がやって来て、一緒に暮らすことになったら、どんな感じなのでしょうか。 そんな事が子どもの視点から描かれていて、興味を持ちました。 大人だけではなく、身近にも色々な国の子どもたちが暮らすようになりました。 それぞれに事情があるのでしょうが、お互いに理解し合うことの前に、言葉の壁、文化の違いがあるのでしょう。 伝えたいことと、伝えられた側の、思い描くもののくいちがいもこの絵本と同じかも知れません。 それを乗り越えたときに、相手が難民だったら、何かをしてあげたい気持ちになるに違いありません。 2023/01/13

ヒラP@ehon.gohon

10
【再読】大人のための絵本2023/01/18

タンタン

6
難民の男の子ブラディと、それを受け入れる家のトマ。それぞれの視点から生活を描く。絵本で短いお話なので、手に取りやすい。2024/06/13

しげ

5
難民をテーマにした絵本。ともに生活していくとなると、きれいごとだけではなく「いきなり来たよくわからないやつに、どうして僕の大切なものを譲らなきゃいけないんだ」とモヤモヤすることだってある。でも、おたがい歩み寄って、話し合って、納得できる方法を見つけ出したところが印象的でした。2024/08/01

nekopon

2
遠い国から来たブラディは心の底から怒っている。そのブラディを自分の家に住まわせることになったトマはわけがわからない。そんなふたりの戸惑いや、ちょっとずつ心を通わせる様が丁寧に描かれていた。安田菜津紀さんの言葉と訳者のあとがきも必読。難民についてみんなで考えたい。2023/11/04

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