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目次
1 少年時代のガンディー(宰相の息子;おさないころのガンディー;イギリスによるインド統治;新しい学校へ;子どもどうしの結婚;宗教心と反抗心)
2 イギリス留学と南アフリカでの闘い(法律を学ぶ;ガンディーと宗教;南アフリカへ;非暴力と不服従の抵抗)
3 ふたたびインドへ(インドを旅する;問題にとりくむ;糸つむぎとはた織り;燃えあがる抵抗運動とアムリトサルの虐殺)
4 自由への闘い(逮捕と投獄;塩の行進;インドを立ち去れ!;愛する人の死;独立、そして暗殺;ガンディーがのこしたもの)
著者等紹介
ウィルキンソン,フィリップ[ウィルキンソン,フィリップ][Wilkinson,Philip]
歴史・芸術・宗教の分野で、児童書から専門書まで幅広く執筆。主な著書に、『Amazing Buildings』(全米建築家協会賞受賞)、『A Celebration of Customs and Rituals』(国連推薦図書)他
子安亜弥[コヤスアヤ]
南山大学外国語学部英米学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ペカソ・チャルマンチャイ
3
ガンジーのことを知りたくて手にとってみた。子ども向けの本だと思うが、大まかなことは知ることは出来た。難しいことだが、彼に恥じないような人間でいたいと思う。2016/01/12
メイロング
3
映画の「ガンジー」を見て、もう少し詳しく知りたいと思い、久しぶりの伝記棚へ。そういえば今までインド史にまったく興味がなかったので、書かれていることはイチイチ新鮮みがあって楽しめました。写真が多いのも、資料集的な楽しさがあって、内容を強力に支えている。本自体が薄いので、深く知ることができない不満はあるけど、大まかなガイドラインを知るための最初の一冊としては十二分。2011/06/14
かっぱ
2
ヒンドゥー教徒として生まれたガンディーが、イギリス留学中にヒンドゥー教を学び、他の宗教についても学んだ。そして、すべての宗教に敬意を持つことが必要だと考えた。それが後の活動につながっていく。 自治を獲得するために、自分たちの手で作ることを人々に教えた。 まだ小2の娘には難しそうだけど、この一冊にたくさんの大切なことが詰まってる。いつか読んでほしいな。2021/09/23
レコバ
1
小学生向けかな?対イギリスの独立運動のイメージだったが、国内の宗教間問題や土着の差別問題とも戦っていたのか。2014/05/04
nanako
1
非暴力運動。やられても、やり返さないこと。ガンジーみたいな人と同じ人間であることがとても嬉しいです!ガンジーの教えの小さな応用として、人から嫌なことを言われても、なるべく受け流すようにして、同じ毒を吐かないように気をつけます。争っているのは無駄なことだし、いいことは生まれないと思うので。2012/01/20
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