内容説明
まっかなちっちゃいきかんしゃはシラカバムラめざして、しゅっぱつしました。山の、ずっとたかいところにある村です。ところが、カーブをまがると、あれえ…。世界で80万部を超えるベストセラー。けしきも楽しい人気のシリーズ。
著者等紹介
ブラスウェイト,ベネディクト[ブラスウェイト,ベネディクト][Blathwayt,Benedict]
学校を卒業後、建築事務所勤務。その後、スコットランドやウェールズの農場に移り、自然保護区で自然を描くアーティストとなる。その経験は、現在の創作活動にも生かされている。「まっかなちっちゃいきかんしゃのぼうけん」のシリーズは、日本を含む七カ国語に翻訳され、80万部を超えるベストセラー
青山南[アオヤマミナミ]
福島県生まれ。早稲田大学卒業。翻訳家、エッセイスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いろ
13
【再読:初読は2013.6】図書館で乗り物絵本コーナーに陣取り次々に読みふけっていた息子。「借りたいのある?」声を掛けると「このシリーズのどれかがいい!」3冊在庫のうち,これを選ぶ。5歳の時,息子が保育園から選んで借りて来た,このシリーズを好きになった記念の懐かしい1冊。動物や人物の動きが細かく描き込まれていたり,天気が移り変わっていく様子も描いてあったりして,絵を見ているだけでも楽しい。次々に起こる災難でドキドキ~すぐに皆で解決する安心感のリピートは,8歳にも十分楽しめるみたい。2016/03/23
あおい
10
息子が幼稚園の時大好きだったまっかなちっちゃいきかんしゃシリーズ。動物が線路に進入したり線路が水浸しだったりと次々とトラブルに見舞われながらも走る走る。2016/12/15
花林糖
9
(図書館本)2才2ヶ月。ブラスウェイトの丁寧に描かれた絵がとても綺麗で見ていて楽しい。災難の連続にはビックリ。息子は内容はともかく絵を見て楽しんでました。2015/08/05
くまた
8
図書館にて。息子が自分で見つけて来て借りて来た絵本。次々やって来る困難にめげずに頑張る真っ赤な小さな機関車と運転手さんのお話。機関車が大好きな息子は「炭水車が付いてるから、タンク式蒸気機関車じゃない?テンダー式蒸気機関車?」と聞いて来る。わかりませんけど…。2016/09/20
いろ
8
保育園週1貸出で6月第3週末に5歳息子が借りてきた。「まっかなちっちゃいきかんしゃ」シリーズ。「まっかなちっちゃいきかんしゃ」が進む先には次々に困難が待ち受けているけど,大丈夫!皆で乗り越えてどんどん進むお話。見開き毎にハプニング~解決♪を繰り返し,テンポ良く読めた。2013/06/21