出版社内容情報
★ベストセラー多数! 話題の明治大学教授 堀田秀吾最新刊!
★忙しいのに肝心なことだけ終わらない――その悩みを解消!
★自分の時間も「体感2倍~」に増える! 時間をムダにしない人になる一冊
・メールと会議で一日が終わり、「大事な仕事」は手つかず
・家に帰れば家事で精一杯、気づけばもう寝る時間
・ニュースやSNSを眺めているうちに、あっという間に夜が終わる
頭の中には「やらなきゃいけないこと」と
「本当はやりたいこと」が山ほどあるのに、
一番後回しになるのは、いつも「自分のための時間」……。
そんな毎日が続いていないでしょうか。
時間が足りない、と悩む多くの人は、
◆予定をびっしり詰める
◆効率化アプリを入れまくる
◆気合いで一気に片づける
といった方法で、時間の悩みをなんとかしようとします。
しかし、心理学・行動経済学・脳科学などの研究によれば、
「時間が足りない」「つい先延ばししてしまう」の原因は、
忙しさではなく「脳のクセ」。
例えば、脳は、不安や面倒くささを感じると、
「今すぐやるべきこと」から私たちを遠ざけようとします。
その結果、スマホを見たり、どうでもいい作業をしたりしているあいだに、
大事なことだけがどんどん後回しになってしまうのです。
本書は、AIやテクノロジーで便利になったのに、
やることだけが増え続けている今の時代を、
もっとラクに生きるための「時間の習慣」をまとめた一冊です。
タイムパフォーマンスを上げようと、
タスク管理や効率化ばかり頑張るよりも、
「時間のムダ」と「先延ばしグセ」を減らすほうが、
仕事もプライベートも、ずっとうまくいく。
その考え方にもとづき、
・朝の通勤時間に1分
・昼休みに3分
・寝る前の5分
といったスキマ時間でできる「簡単な習慣」を厳選しました。
●仕事でヘトヘトな日でも、「やるべきこと」に着手できる
●「今日も何もできなかった…」とモヤモヤして終わる夜が減る
●残業が減り、自分のための時間が少しずつ増える
●休日に「やりたいこと」をあきらめずに済む
そんな変化を、無理なく実感できます。
【目次】
内容説明
「時間に追われる毎日」を、終わらせよう。「ついスマホ」「仕事・勉強の先延ばし」「時間が足りない」が自然と消える。大変な仕事もサクッと終わる。「自分の時間」が2倍に増える。意思の力もやる気もいらない。科学的に証明された、時間を有意義に使いこなす52の習慣。
目次
1 慌ただしい毎日に、自分時間を取り戻す 「時間が足りない」をなくす習慣(なぜかいつも時間が足りない人の共通点;マルチタスクこそ一番の時間泥棒だ ほか)
2 意思の力もやる気もいらない 「先延ばし」を防ぐ習慣(先延ばしの正体は、不安をスマホで紛らわす脳;先延ばしグセをなおす3つの基本習慣 ほか)
3 疲れを残さず、サッと集中 「仕事と勉強の効率」を上げる習慣(笑う;最強のコスパ習慣。教えるつもりで学ぶ ほか)
4 不安がふくらむ前に、心を落ち着ける 「考えすぎ」を減らす習慣(「今さらやめられない」を手放す;スマホでダラダラ検索しない ほか)
5 ストレスを減らし、豊かな時間を増やす 「人間関係」を整える習慣(挨拶をする;コーヒー片手に雑談する ほか)
著者等紹介
堀田秀吾[ホッタシュウゴ]
言語学者(法言語学、心理言語学)。明治大学教授。1999年、シカゴ大学言語学部博士課程修了(Ph.D.in Linguistics、言語学博士)。2000年、立命館大学法学部助教授。2005年、ヨーク大学オズグッドホール・ロースクール修士課程修了、2008年同博士課程単位取得退学。2008年、明治大学法学部准教授。2010年、明治大学法学部教授。司法分野におけるコミュニケーションに関して、社会言語学、心理言語学、脳科学などのさまざまな学術分野の知見を融合した多角的な研究を国内外で展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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