出版社内容情報
「まず揃えるものは何? ヘルメット? それとも乾パンや缶詰?」
「水や食べ物、どれくらいあれば安心か教えてほしい!」
「手回し充電器はもう古いの? だったいま備えておくものは何?」
「ペットがいるんだけど、やっぱり避難所がいいの?」
本当に知りたいこと、役立つ防災の知識が
これ一冊ですべてわかります!
防災の第一歩、これを知っているだけで
「イザ」というときの行動がかわる1冊です。
********
この本では、防災の「正しいはじめの一歩」を踏み出すお手伝いをします。
そして、せっかくなら最小限の努力で
最大限の効果を得られる対策から始めてほしい。
そんな思いで正しい知識をまとめました。
私たちが選び抜いてきた防災対策の知恵や工夫の中から、
「まず、これだけはやってみませんか」ということを選んで紹介します。
そのうえで、「これもやれば、なおよし!」という内容も紹介します。
たいていのことは「はじめの一歩」を踏み出すときがいちばん大変です。
防災対策も同じです。
何か一つ、どんなに小さなことでもいいので
「やってみる」こと、これが「はじめの一歩」です。
一歩だけなら、なんとかできる気がしませんか?
【こんな人におすすめです】
□これから防災を本気で始めたい
□そんなにお金をかけずにやりやい
□何から対策を始めたらいいかわかならい
□地震から家族を守りたいと思っている
あなたとあなたの家族を守るために
本当に必要な知識と心構えが満載!
【目次】
内容説明
防災の第一歩、これを知っているだけで「イザ」というときの行動がわかる!あなたとあなたの家族を守るために、本当に必要な知識と心構えが満載!
目次
1章 防災のプロは、こんなものを持ち歩いている(Q 防災のプロが必ず持ち歩いているものは何?;Q 大地震のとき、どの情報源が頼りになる? ほか)
2章 防災のプロは、家の中のここを見ている(Q 地震のとき、家具はどうなる?;Q 家具の固定が難しいとき、防災のプロはどうしている? ほか)
3章 防災のプロは、家にこれを置いている(Q 防災のプロが備蓄をすすめる食料は?;Q 人が一日に必要とする飲み水はどれくらい? ほか)
4章 いざというとき、防災のプロはこうする(Q あっ、地震だ!そのとき、防災のプロならまず何をする?;Q 地震のあと、推奨されている避難場所は? ほか)
5章 防災のプロは、これを家族に伝えている(Q 2000年以降、震度5弱以上の地震がなかった年は?;Q 大災害のとき、プロがとっている連絡手段は? ほか)
著者等紹介
永田宏和[ナガタヒロカズ]
防災プロデューサー。NPO法人プラス・アーツ理事長、デザイン・クリエイティブセンター神戸センター長。1968年、兵庫県西宮市生まれ。1993年、大阪大学大学院修了。2005年、阪神・淡路大震災10周年事業で楽しみながら学ぶ新しい形の防災訓練「イザ!カエルキャラバン!」を開発したことをきっかけにNPO法人プラス・アーツを設立し、理事長に就任。その後、同プログラムを首都圏、関西圏、などを中心に全国39都道府県で展開。活動の輪は世界23カ国に広がっている。全国各地の自治体が主催する講演会、講座の講師を務めるほか、企業・メディアが展開する防災プロジェクトの企画・プロデュースにも多数携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 洋書
- CHIAROSCURO