「老害の人」にならないコツ

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「老害の人」にならないコツ

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  • サイズ B6判/ページ数 320p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784776213406
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C0077

出版社内容情報

数多くのベストセラーを出してきた、カリスマ医師の著者が
診療などで接してきたで10万人以上の高齢者との体験、
さらに国内外の膨大な医学論文やデータから導き出した
「嫌われない老人」になるための方法を紹介する1冊です!

まず、質問です。次のどれかにあてはまりますか。

◎ついつい「いや」と答えることがある
  → とにかく否定から入ってしまいがち
◎気がつくと自分の話をしている。人の話を聞くのが苦手
  → 自分自身のことや自慢話が好き
◎いつの間にか大声になっていることがある。なんでもないことにイラつく
  → 性格的にカッとしやすい
◎人からほめられるとうれしくなる
  → 自己肯定感が低く心をこじらせぎみ

どれかに心当たりがあれば、いまは老害でなかったとしても、
いずれ「老害の人」になる可能性が大きいです。
老害だと思っていないあなたが、すでに老害かもしれません!
でも、ちょっとした「コツ」で「幸せな老人」になることはできます。
ぜひ、本書を読んでください。

***********
老害は、その人の元来の性格がもたらす「心の癖」だと思っています。
「心の癖」とは、怒りやすい人とか神経質な人とか、
そういう生まれつき備わっている行動特性のことです。
もともとの性格や思考を変えることは難しい。
というより、ほぼできないと考えたほうがいいでしょう。
でも、「癖」すなわち「行動」は、そこに意識を向けることにより、
自分で直すことができます。改善させることはおおいに可能なのです。
この本では、世の中で実際に起こった〝老害エピソード〟をもとに、
ちょっとした解決の「コツ」を紹介していきます。

内容説明

老害は、その人の元来の性格がもたらす「心の癖」だと思っています。「心の癖」とは、怒りやすい人とか神経質な人とか、そういう生まれつき備わっている行動特性のことです。もともとの性格や思考を変えることは難しい。というより、ほぼできないと考えたほうがいいでしょう。でも、「癖」すなわち「行動」は、そこに意識を向けることにより、自分で直すことができます。改善させることはおおいに可能なのです。この本では、世の中で実際に起こった“老害エピソード”をもとに、ちょっとした解決の「コツ」を紹介していきます。

目次

第1章 こうして人は「老害」になっていく
第2章 「老害」の何が悪いのか
第3章 「老害」にならないために必要なこととは
第4章 家族の壁―こういう人が家庭内で問題を起こす
第5章 仲間の壁―何が友人や知人との距離を遠くするのか
第6章 社会の壁―あなたの生きづらさを加速させるもの

著者等紹介

平松類[ヒラマツルイ]
医師、医学博士。二本松眼科病院副院長。愛知県田原市生まれ。昭和大学医学部卒業。受診を希望する人は北海道から沖縄まで全国に及ぶ。専門知識がなくてもわかる歯切れのよい解説が好評でメディアの出演が絶えない。また、延べ10万人以上の老人と接してきており、老人が多い眼科医として勤務してきたことから、老人の症状や悩みに精通している。医療コミュニケーションの研究にも従事。YouTube「眼科医平松類チャンネル」(登録者22万人以上)で情報発信を行っている。専門知識がなくてもわかる歯切れのよい解説が好評で、連日メディアの出演が絶えない(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はつばあば

48
将来老害の人になる可能性?おおいにあって凹んでます。耳も遠いし声も大きい。昔なら嫌なことでもハイハイと従っていましたが、もうこの歳じゃ好きにさせてくれとばかりに拒否権発行するけれど・・今更ごてても仕方ないとやっぱりハイハイと。昔は老人で政府も儲けていた、今じゃ害になるばかりとマイナンバー制度で資産の紐付けや高額医療費の値上げに血道を上げ、老いた政治家を老害と。確かに老害と言える政治家も多々。いずれ皆老人に、若返ることなどありゃしないのに。老婆心ながら少子化の今の若者達の老後を案ずる2025/02/22

coldsurgeon

8
古希を迎えて「老害」という言葉が気になって仕方がない。老害とは、加齢変化に本人が気づかずに生活することにより、他人と齟齬が生まれることと定義している。家族内、同僚ないしは同世代、社会との間に壁が生じると、老害と考えたほうがよさそうだ。老害にならないために必要なことが記されているが、それぞれに思い当たる節はあり、要注意であろう。若くありたいという意識を持つ一方、自分が老害になっている可能性があることを認め、その上で対策を取らなくてはいけない。古い記憶は美化されやすいことを肝に銘じて、自らまず耳を傾けることに2024/05/20

a.i

3
★★★老害予防に読んでみた。正義感の強い人はやや粘着質…が心当たりありまくり。2024/08/07

Humbaba

2
歳をとると様々な面で感度が衰える。そして、その感度が衰えていること自体に気づくための感度もまた衰えているため自分はまだまだ若いと勘違いをしてしまう危険性が高い。そうした誤った思い込みを持って人と接すれば、若かりし頃にああはなりたくないと思っていた老害と同じことをしてしまいかねない。注意していても誤ってしまう可能性はあるが、それを心にとめて置いて自己診断を心がけていれば問題を起こす可能性は減らせるだろう。2025/02/13

じん

2
『老害』とは、そもそも「企業や政党などで若返りすべき時期がきてるのに、ベテランが居座ることによってそれができない状態のこと」であったが、現代の老害は「加齢変化に気づかずに生活することによって、他人との齟齬が生まれること」と本書では定義。聴力、視力、筋力、短期記憶、思考力も衰えるが、バラバラに進行する。トラブル少なく生きていくには、老人になっても一般常識をアップデートとは、なかなか大変ですね。「植物の美しさは咲くべき時に咲き、枯れるべきと枯れること」と昔、古い本で読んだ。できれば、そうありたいですね。2024/06/30

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