出版社内容情報
1万人を治療してきた天気痛ドクターが天気の変化による頭痛、めまい、だるさ、気分の落ち込み等の不調を自分で治す方法を伝授!
内容説明
頭痛、めまい、首・肩こり、だるさ、気分の落ち込み…我慢してきたつらい痛みや不調を自分で治す方法を専門医が大公開。つらい痛みや不調がラクになる方法を天気痛ドクターがやさしく解説!あなたは天気の影響を受けやすいタイプ?気象病チェックつき。
目次
第1章 その不調、天気のせいかもしれません(天気の影響で体調が悪くなる人が全国に1000万人以上います;天気の変化は、心と体にさまざまなストレスを与えます ほか)
第2章 なぜ、天気のせいで体調が悪くなるの?―気圧編(気圧の変化が、あなたの体と心にストレスを与えます;体にはいつも15トンもの気圧がかかっています ほか)
第3章 なぜ、天気のせいで体調が悪くなるの?―気温・湿度編(気温や湿度の変化に敏感な人は、季節の変わり目に調子が悪くなります;気温差が大きいと体が疲れてしまうのは「寒暖差疲労」です ほか)
第4章 自律神経と天気はどのように関係しているの?(そもそも自律神経ってどんなもの?;自律神経は「天気の変化」が苦手です ほか)
第5章 天気に左右されない心と体をつくりましょう(天気が原因だとわかるだけで5割は治ります;天気と症状の関係を「見える化」しましょう ほか)
著者等紹介
佐藤純[サトウジュン]
天気痛ドクター・医学博士。日本慢性疼痛学会認定専門医。中部大学生命健康科学研究科教授、愛知医科大学客員教授。1958年福岡県生まれ。1983年に東海大学医学部を卒業後、名古屋大学大学院で疼痛生理学、環境生理学の研究をスタート。1987年、米ノースカロライナ大学に留学し、慢性疼痛と自律神経系の関係について研究を行う。名古屋大学教授を経て、2005年より愛知医科大学病院・いたみセンターで日本初の「気象病外来・天気痛外来」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。