出版社内容情報
●トヨタのかんばん方式をホワイトカラーの実務に応用した「タスク管理」術。
●仕事を「見える化」する、ツール・フォーマットを100以上掲載。
●リアルなオフィスでもオンラインでも、アナログでもデジタルでも、どんな状況でも応用可能。
●業務の効率化、ムダ排除、事故防止、相互理解など、さまざまな効用がある。
●急速に拡大するテレワーク下こそ、仕事の「見える化」が必要。テレワークでは、仕事の我流化が進む。組織として知恵・ノウハウを共有してレベルアップすることができず、個人の能力格差は広がる。より良い仕事のやり方やツールを共有し、チーム生産性を高めてほしい。
●「見える化」は見えただけでは意味がなく、行動を変えさせることに意味がある。
「気づき」のきっかけにしてほしい。面倒だ、難しそう、と思ってもまずは体験してほしい。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
d2bookdd
14
『見える化』でもあり、実物系(カードなど)のアイデア多数。各章毎のカスク管理、プロセス、仕事設計など、多面的にアプローチが必要なこと、理解・納得した。"残業チケット"が印象に残った。どう自分の業務に活用していくか、考えよう。2024/02/18
☆ツイテル☆
3
フライヤー2022/07/22
べんぞう
2
「見える化」のハック集。トヨタ流の仕事術については以前から意識して情報を入れていることがあり手に取った。「見える化」自体,広い概念であり,大小の違いはあれ仕事は他者と協力して遂行するものであるので,結局全てに「見える化」は関わってくる。その意味では漠然と広い分野を扱いすぎた感はある。また,総論の部分が充実していないのは感心できない。ただし,仕事をしながら問題意識を持った際にめくる辞書として扱うならばそれなりに用途はあるだろう。2022/10/19
やすにぃ
1
⭐️⭐️⭐️2022/03/28
shiroe_42
1
仕事をどのように「見える化」するか、という事例集。ただし、肝は導入編にあるように、なぜ「見える化」をするのか、という目的を意識することだろう。多様なツールが紹介されており、これをヒントに自分の仕事をどうしていきたいのか、向き合いながら「見える化」を進めたい。2022/03/18