内容説明
この本では、本当にあった飼い主さんと愛犬の心あたたまる8つのストーリーを紹介します。あなたも犬の心を感じてみてください。きっと、あなたがすでに手にしている幸せを感じられるはずです。
目次
第1話 ボブ―おじいさんの犬
第2話 チャンプ―蚤の心臓
第3話 名無しの犬―強い絆
第4話 ミッキー―汚名を晴らした犬
第5話 丈太郎―脱走癖のある犬
第6話 ラブ―犬と歩けば
第7話 チビ―本当の気持ち
第8話 迷い犬―母の祈り
著者等紹介
三浦健太[ミウラケンタ]
昭和25年生まれ、東京都出身。平成6年に日本で初めて、どんな犬でも参加できるドッグイベント『ワンワンパーティ』を企画・運営。これまでに全国各地で述べ300回近く開催。平成7年よりクラブとなり、その後NPO法人となる。現在、ドッグライフカウンセラーとして全国各地でイベントや教室・セミナーを多数開催。毎年秋に千葉県の幕張メッセで開催される『しっぽフェスタ』の制作総責任者も務める
中野きゆ美[ナカノキユミ]
名古屋市生まれ。漫画家、イラストレーター。『別冊少女コミック』(小学館)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
fumikaze
8
漫画「犬と飼い主の8つの物語」再読。何度読んでも、特に最初のおじいさんが飼っていた思い出に生きる犬の話は泣ける。2018/01/04
fumikaze
7
漫画「犬と飼い主の8つの物語」。涙なしには読めない(T_T)。第一話の、おじいさんとのゆったりした幸せな日々をいつまでも大切に守っていた犬には共感した。犬は記憶に生きる動物です……そうなのか。家族よりも誰よりもその犬が1番おじいさんとの思い出を大切にしていた。2017/10/10
おくらさん
5
うっかり、外で読んでしまったら、涙が出てきて困りました。犬の吠えるのも理由があって、飼っていたビーグルを思い出した。本当にワンちゃんと一緒にいて、教えてくれること多かったなあ。2016/08/14
みよちゃん
4
我が家のワンちゃんのしつけの参考にと思って読んだら、それぞれのエピソードに泣けて来た。もっと可愛がって、遊びたい。2019/04/20
かめこ
2
全部泣いた…。しつけのことでピリピリしてばかりじゃだめなんだ、心を通わせなくては。自分がゴールデンの子犬飼いなので、大型犬が多く出てくるのがまた嬉しい。2018/07/22