今日が人生最後の日だと思って生きなさい

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今日が人生最後の日だと思って生きなさい

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  • サイズ B40判/ページ数 159p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784776208952
  • NDC分類 490.15
  • Cコード C0095

出版社内容情報

余命宣告をされた瞬間、人が死に面した時、何を思うのか。どうすれば、死という苦しみを受け入れられるのか。「死は誰にとっても等しく怖いものではない」「目前に死が迫っているときでさえ、人は生きる意味を見出せる」「伴侶、孫、故郷、過去の栄光。本当に大切なものを知るヒントは、100人いれば100通り」ほか、今を丁寧に生きるための心得を掲載。

内容説明

二八〇〇人を看取った医師が教える人生にとって大切なこととは。

目次

第1章 明日の自分に宿題を残さず、今日を生きる(「最後の日」を正しく迎えるために、一日一日をきちんと終えていく;なんでもない今日に感謝できる人は、本当の幸せを知っている ほか)
第2章 人生最後の日に何をするか(最後の一日は、「人生に納得する」ためにある;この世に生きているだけで意味がある。平凡で価値のない人はいない ほか)
第3章 苦しみから、人は多くのことを学ぶ(苦しみは決して「悪」ではない;希望と現実のギャップが苦しみを生む ほか)
第4章 二八〇〇人を看取ってわかったこと(使命感を持って進むとき、道はひらける;死が目前に迫り、意識がなくとも周りの声は届いている ほか)

著者等紹介

小澤竹俊[オザワタケトシ]
1963年東京生まれ。87年東京慈恵会医科大学医学部医学科卒業。91年山形大学大学院医学研究科医学専攻博士課程修了。救命救急センター、農村医療に従事した後、94年より横浜甦生病院ホスピス病棟に務め、病棟長となる。2006年めぐみ在宅クリニックを開院。これまでに2800人以上の患者さんを看取ってきた。医療者や介護士の人材育成のために、2015年に一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぱんにゃー

150
【ひとそれぞれ】 2週間前に義母が体調をくずしたとき、本人は「今晩寝たらいよいよ死ぬんだわ」と思ったそうです。「目が覚めたら生きていたのよ」と、先日笑って話していましたo(^▽^)o /まだまだ生きたいという〔欲〕。他の年寄りに負けたくないという〔比較〕〔競争〕。これがあるから日本は長寿なんだなぁ。平和だー(´▽`)2016/03/01

雪風のねこ@(=´ω`=)

145
ホスピスで多くの人を見送ってきた経験から記された格言は、大変ためになる。私は恥ずかしながら死ぬのが怖い。たまらなく怖い。過呼吸にもなるし外出する気にもなれない日ばかり。だけどそれは手に入れた物は絶対に手放したくないという心が、自らをも縛り付けてしまっているのだろうと思う。ただ過呼吸も、自らの勝手を戒める物であると考えれば、感謝すべき物である。そうでなければ無茶をして既に命を失っていたのかも知れないのだから。便利な世だからこそ明日が必ず来ると確信もなく人は信じているけれど、それが希望と現実のギャップと(続2017/02/27

ねこ

129
ホスピス医が書かれた本。私は今までに4回病院に入院したことがあります。3日の入院から5ヶ月の入院まで。そんな軽度の入院でも当たり前に生活できることがなんと素晴らしいことか実感できました。そんな記憶を呼び起こしてくれた本です。また、私には身近な死や余命5年程と宣告された親しい者もいます。死は誰の上にも必ず起こります。死を受け入れて、心穏やかに誰か親しい人に看取られて去っていく事が私には最も望ましいと日頃から考えていますが、それはどうなるか未来は分かりません。でも準備をしておくに越したことは無いと感じました。2024/07/16

えちぜんや よーた

93
自己啓発本です、ただし生を謳歌するためではなく、死を受容すための。死の前には必ず苦しみが存在する。少年ジャンプ的な発想であれば、「努力して克服せよ(もしくは神様が甦らせてくれる)」だが、そんなことは決しておっしゃらない。逃れられない痛みや苦しみの前には人間は無力であること。そのことを自覚したときにはじめて苦しみが緩和され、希望の光が見える。自分もいろんな意味で長年の間、「生」と「死」の境目を漂ってきて今に至るからすごく共感できた。2017/03/21

Tui

54
死を迎える人と残される人へ語りかけるエッセイ。ホスピスという生死の濃度がとても濃い環境に携わる医師が、人生や苦しみのとらえ方について日々葛藤する中で感じたことを、やさしい言葉で伝えてくれている。悩み苦しむ人が誰か近くにいるなら、もしそれが自分自身なら、どなたにも読む価値のある本だと思います。印象的だったのは、『苦しみを抱えている人がいたら、できるだけ「この人、暇そうだな。こちらから声をかけてみようかな」と思ってもらえるような雰囲気を作る』という文。苦しみは誰の別なく打ち明けられるものではないんですね。2017/01/10

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