年とった愛犬と幸せに暮らす方法

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  • サイズ B6判/ページ数 199p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784872905618
  • NDC分類 645.6
  • Cコード C0077

出版社内容情報

専門獣医さんによる愛犬がよろこぶ「シルバーライフ」の過ごし方!
本書では、愛犬のさまざまな病気、ガン、肥満、ボケなどを防ぐ日頃の予防策から、
飼い主さんの心構えまでをわかりやすく教えます。

内容説明

愛犬と、ずっと幸せに暮らしたい人へ。犬と人が良いパートナーとして、長らく生きるために必要なことを獣医師さんがていねいにおしえます。愛犬がよろこぶ具体的アドバイスがいっぱい。

目次

第1章 犬が年をとるということ―「ヘルス・スパン」をのばすために
第2章 症状から見る犬の老齢病―こんな症状があらわれたら、即獣医さんへ!
第3章 長く健康に暮らせる、老犬のための食生活―肥満を防いで楽しい老後を
第4章 愛犬の老後を快適にするしつけと運動方法―年をとっても愛犬と楽しく遊ぼう
第5章 若いころから習慣づけたい老犬のためのケア―毎日のこまやかな心がけで寿命はのびる!
第6章 老いていく愛犬と暮らす心得―飼い主も犬も明るく楽しく

著者等紹介

小林豊和[コバヤシトヨカズ]
獣医師。グラース動物病院院長。動物に好かれる病院、動物の健康と長生きのサポートを理念とし、1993年にブラース動物病院を開設。予防医療中心の日々の健康管理から、より高度な専門性の高い医療まで、一生涯のホームドクターを目指している。食事指導、肥満管理にも積極的に取り組み、2010年より手作り無添加ドッグフード「マスターピース」の製作・販売を手がける。帝京科学大学非常勤講師/ペットシッタースクール(ビジネス教育連盟)講師/ペット栄養管理士/産業カウンセラー((社)日本産業カウンセラー協会認定)

五十嵐和恵[イガラシカズエ]
獣医師、犬のしつけインストラクター。1971年生まれ。日本獣医畜産大学(現日本獣医生命大学)獣医学部を卒業後、都内動物病院で臨床獣医師として勤務。しつけや問題行動治療の重要性を感じ、アメリカに渡りコーネル大学などで行動治療学を学ぶ。帰国後「ベストフレンド・ペットの行動クリニック」を開設し、おもに問題行動のカウンセリングや動物病院でのしつけ教室を行う。現在はアメリカに在住し、日本からはメールや電話でのしつけ相談を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こどもおねむ

2
図書館本。 我が家のトイプードルも14歳になり、そろそろ最期も近づいてきたので、何かの参考になればと思い。 大方既知の話ではあったので、まさに参考程度の内容だった。 当然犬も年をとり衰えてくる。どうやってケアをしていくかだが、普通に労わって接すれば良いのではないかと感じる。かかりつけ医をつくり、定期的に検査をしていれば、幸せな最期を迎えられるのではないだろうか。つまり飼い主の心構えが出来ていれば自然とそういった考えになる様な気がする。 本書は平易な文体なので抵抗なく入ってきたので、老犬の飼い主さんはぜひ。2024/08/28

☆びっちゅ☆

2
老いは、必ず来る。別れの日も来る。だけど、その事を悲観して過ごすより、今日1日を、愛犬と過ごす今、この時間を大切にしていくことが、今できる一番のことだって改めて気付かされた。 2012/05/17

アンゴ

0
★★★★☆ 犬の老化について、飼い主と犬にとってどのような過ごし方が良いか考える材料を包括的に取り上げる。筆者の考えを押し付けることなく、こう考えたらどうでしょう、という姿勢で記述。愛犬の老化を受け入れ、単なる寿命でなく、少しでも幸せな日が伸びることを願っている。なぜなら筆者が「別れの日までたくさんの愛情と感謝の気持ちを込めて過ごせることが、愛犬との死別を癒す一番の処方箋」だとわかっているから。2022/09/23

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