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誰も言わなかった!本当は恐いビッグデータとサイバー戦争のカラクリ

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  • サイズ B6判/ページ数 188p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784776208136
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0010

目次

第1章 「ビッグデータ時代の到来」のカラクリ
第2章 「すべてが丸裸になるネット社会」のカラクリ
第3章 「ビッグデータ」のカラクリ
第4章 スノーデンが暴露した「サイバー戦争」のカラクリ
第5章 「サイバー戦争」最前線のカラクリ
第6章 誰も言わなかった、本当は恐いビッグデータ、その先にあるもの

著者等紹介

月尾嘉男[ツキオヨシオ]
1942年、生まれ。東京大学工学部卒業。工学博士。東京大学大学院工学研究科建築学専攻博士課程修了。都市システム研究所所長、名古屋大学工学部教授、東京大学工学部教授、総務省総務審議官等を経て、東京大学名誉教授。情報通信審議会をはじめ、政府や地方自治体の審議会や懇談会の委員等を歴任する。建築デザイン・設計分野におけるコンピュータ利用の草分け的存在。デジタルアーカイブという概念を初めて提唱する。現在はメディア政策、地球環境問題に関心を持ち、専門領域は多岐に渡る。東京大学を定年退職後は、チリ最南端ホーン岬を探検するなど、冒険家としての活動歴もある

田原総一朗[タハラソウイチロウ]
1934年、滋賀県生まれ。60年、岩波映画製作所入社、64年、東京12チャンネル(現テレビ東京)に開局とともに入社。77年にフリーに。テレビ朝日系『朝まで生テレビ!』『サンデープロジェクト』でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。98年、戦後の放送ジャーナリスト1人を選ぶ城戸又一賞を受賞。現在、早稲田大学特命教授として、「大隈塾」塾頭も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

70
ビッグデータとは何か、そのカラクリ、ネット社会の仕組み、サイバー戦争について、著者と田原総一朗氏の対談形式。今どこに買い物に行ってもポイントカードがある。そのデータは一体どこまでの範囲で使われているのだろうか、もしその会社以外で使われたりした時どんなことが起こるのか。ネットで様々なことを検索した言葉、SNSサービスのことなどを考えながら読んだ。ビッグデータをAI(人工知能)が読み込み続けていることはやはり怖くなってくる。この先我々にはどんなことがやってくるのだろう。明るい未来・・・いやその反対かな 2017/11/18

4
スノーデンの話から日ハムの話までをざっくり解説した本。個人情報の漏洩とか、インテリジェンスの考え方まで網羅されている入門書的な本。2014/07/02

しゃむ・しゃむ

3
2013年出版なので情報は古いが、サイバー戦争とは何か、世界の情報政策の流れなど、基本的な話がすごくわかりやすく書いてある。アメリカにインターネットの一般開放を促したのは、NTTのデジタル構想だったのは驚いた。2020/01/26

3
機械は自分で学習して人間を超えると、また、機械は固定概念を払拭することができる。野球のBOSシステムなどのデータ野球で、打者やバントの価値などが新たに位置づけられている。改良からは革命は起きないという言葉には重みがある。英単語に見るジップの法則は、出現回数×順位は一定というものらしく、都市人口にも法則は関係しているらしい。データ通信が増えていることがビッグデータを後押ししている。スパイを送りこんでいた時代から情報を収集・分析すればわかる時代になっており、サイバー攻撃はどの国も標的になる。2016/01/18

sekitak

3
典型的なビッグデータ恐怖論。調査した内容ではなく、インタビュー形式で言わせる進行なので昭和風情のある煽る記述が多い。事例とその解説は良いと思うが、立ち読みで良いかなと思える内容の薄さ。2014/03/18

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