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内容説明
最期まで、好きなようにさせてあげたい。たとえ、余命を縮めようとも…。肝硬変・がんに襲われた夫を看取った妻が、衝撃の告白。夫婦の生き方を問う感動の純愛ノンフィクション。
目次
第1章 伊豆の海を見に行きましょう、たいらさん
第2章 主人の死は、私も「共犯者」です
第3章 がんは治せます。問題は肝硬変のほうです
第4章 そちらの病院はタバコが吸えますか?
第5章 たいらさん、ずっとそばにいるわよ!
巻末 小説「忘れ川」(はらたいら)
著者等紹介
原ちず子[ハラチズコ]
1944年、旧満州生まれ。幼年の頃より「サザエさん」などの漫画に親しみ、はらたいら氏と同じ山田高校に入学。高校時代は、小型全学連とも言われた高知生徒会連合で活動。懲戒免職になった校長先生を取り返すための運動に先頭を切って参加し、たいら氏と出会う。1962年に上京後、たいら氏と再会。1964年に結婚。結婚後は、夫の仕事のアシスタントとマネージャーも兼務し、公私ともに夫を支える。1970年に長女、1973年に次女を出産。2人の娘を育てるとともに、たいら氏がオーナーである野球チームの部員、漫画アシスタントなどの居候の世話も。多いときには5人もの居候が自宅・事務所に寝泊りすることもあった。1992年に乳がんに襲われるが、家事が何もできない夫が心配のため、2週間の入院後すぐに復帰。伊豆の別宅は夫に内緒で建設し、のちに、たいら氏の生涯のアトリエとなる。2006年、肝硬変、がんで緊急入院した夫・はらたいらに付き添い、最期を看取る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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