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内容説明
九つの階層からなる地獄で、死後の罰を受ける魂たちの間を遍歴。偉大なる詩人ダンテが目撃した死後世界の真実の姿。ヨーロッパ史上最高の傑作が日記風小説として現代に甦る。
著者等紹介
チェスン[チェスン]
韓国出身。フランスの小説家であり劇作家であるボルテールの「ダンテの名声はさらに高まるだろう。なぜなら時が経てば経つほど彼の作品を読む人がいなくなるからだ」という言葉に出会い、西洋史上最高傑作とされながらも難解な『神曲』の小説化を決意。約10年の歳月をかけて書き上げる。優れた口語訳によりダンテの世界が見事に甦る。韓国では話題を呼びベストセラーとなる
谷島誠[ヤジママコト]
神奈川県出身。韓国留学の後、会社勤務のかたわら、翻訳家としても活躍
佐藤正人[サトウマサト]
東京都出身。東京外国語大学卒業。在学中より韓国の歴史、社会、文化について見識を深め、現在はIT関連企業に勤めながら韓国関連の実務翻訳を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひかるちん
1
地獄篇、煉獄篇、天国篇の3部作の1冊目。主治医から薦められて読んでいる。本当は多くの人が翻訳してて、薦められたのはもっと難しいやつ。この本は『ダンテの神曲』の中でも、小説仕立てで、若しかしたら1番読みやすいかも?神を信じる方、キリストを崇拝する方にとっては、少々恐ろしく感じるかも、と感じてみたり・・・・。2011/06/03
セイバー
0
翻訳の翻訳2015/01/18
Yuto
0
今度は実際の「神曲」を読みたいと思う。しかし、キリスト教ってものは良くわからない宗教だ。2012/05/19
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