内容説明
今のマンパワーでできる、ケアの質確保と離職防止!導入したい、運営を成功させたい困っている現場の解決策。
目次
看護をイノベーションする切り札「PNS」
PNS開発経緯とパートナーシップ理論
PNSの運用
経過別導入手順と「障害・混乱の対応・対策」のコツ
メンバーの役割・活動のポイント・育成法
日々の業務体制の整備と勤務割り―PNS発祥病棟(消化器外科病棟“看護配置7対1”)における事例から
当院の勤務体制とPNSにおける勤務表作成のポイント
日々の業務体制の整備と勤務割り―病棟事例編
補完・リシャッフルによる業務のスピードアップ、効率化
PNSと「気配り・先取り看護」の効果的実践法―ナースコール応対や発呼数の減少など業務改善効果の可視化〔ほか〕
著者等紹介
橘幸子[タチバナサチコ]
1975年国立金沢病院附属高等看護学院(現・金沢医療センター附属金沢看護学校)卒業、国立金沢病院に就職。2004年福井大学医学部附属病院看護部長。2007年福井大学大学院医学系研究科修士課程看護学専攻修了、福井大学医学部附属病院副病院長を兼任
上山香代子[カミヤマカヨコ]
1979年社会保険中京看護専門学校卒業。同年社会保険中京病院就職。1981年福井心臓血圧センター福井循環器病院就職。1984年福井大学医学部附属病院就職。1993年福井大学医学部附属病院看護師長に昇任し、現在に至る。2006年日本福祉大学経営開発学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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