内容説明
書類作成に役立つ個別機能訓練計画記載事例集。
目次
１ デイサービス機能訓練指導員の実務（デイサービスにおける機能訓練指導員の役割；利用者の心身機能を正しく評価するポイント；個別機能訓練内容・効果と困難事例への対応ポイント―基本動作編；個別機能訓練内容・効果と困難事例への対応ポイント―応用動作・認知機能編；グループ別個別機能訓練内容と実施方法；個別機能訓練計画書の作り方；家族やケアマネージャーとのかかわり方）
２ 個別機能訓練計画関連書式集（介護給付編；介護予防編）
３ 個別機能訓練計画記載事例集（要支援１―糖尿病で足のしびれがありながら歩行を頑張る利用者；要支援２―片麻痺でありながら努力や工夫をしている利用者；要支援２―身体機能やＩＡＤＬ動作の向上を目指している利用者；認知症で脳への刺激が必要な利用者；関節が硬くならないように痛みをこらえている利用者；脊髄小脳変性症のため身体的動作訓練が中心になる利用者；退院後にデイサービスを導入する予定の利用者；寝たきりであっても機能を維持したい利用者）
著者等紹介
藤田健次［フジタケンジ］
介護老人福祉施設双海夕なぎ荘業務管理長兼機能訓練指導員。作業療法士／主任介護支援専門員。作業療法士として２８年間、介護支援専門員としても６年間経験を積み、多方面の現場を知る。現在は、介護老人福祉施設の機能訓練指導員として仕事をしながら、通所介護利用者の機能評価や看護師による個別機能訓練内容・実施方法へのアドバイスを行っている。また、介護予防教室の企画運営にもかかわり、利用者の「思い」を大切にして、「心が動けば、身体も動く」を実践している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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