3.11東日本大震災 看護管理者の判断と行動

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 173p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784776015703
  • NDC分類 492.9
  • Cコード C3047

内容説明

瞬時の判断を求められたその時、何ができて、何ができなかったか?必ず来る「その日」への備えと対応!患者・スタッフをどう守ったか。変化する災害対策への実践的指針。

目次

東日本大震災からの学び
津波で病院機能が失われた中で(岩手県立大槌病院―地震、津波、火災の中、危機を乗り越えた記録;岩手県立高田病院―病院再建に向けて毎日がドラマ ほか)
大震災の中いかに看護を継続したか(岩手県立釜石病院―倒壊の恐れのある病院で、津波に襲われた地域で;岩手県立千厩病院―近隣病院の一病棟の患者・看護師を受け入れて ほか)
原発事故の不安の中で(福島県厚生農業協同組合連合会双葉厚生病院―原子力災害に伴う緊急避難を経験して;いわき市立総合磐城共立病院―地震・津波・原発事故への看護対応 ほか)
被災地支援の立場から(新潟県中越地震の経験を踏まえて見た被災地;国立国際医療研究センター―発災直後のDMATの活動の実際 ほか)

著者等紹介

山崎達枝[ヤマザキタツエ]
NPO法人災害看護支援機構理事長/看護師。2005年6月まで都立広尾病院に勤務し、同病院救命センター看護師および師長(課長補佐)から災害対策担当専任としても活動。国内の災害だけでなく、イラン地震、スマトラ沖地震、中国四川大地震、ハイチ地震でも救援活動を行うなど、災害看護のプロフェッショナルとして幅広く活躍している。日本DMORT研究会幹事、日本集団災害医学会評議員、NPO法人災害人道医療支援会理事、防衛大学校非常勤講師ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品