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内容説明
創の状態、滲出液の量に応じた被覆材の選択と対処法。
目次
第1章 ラップ療法とは?(「ラップ療法」の言葉の定義と施行上の注意点;「ラップ療法に関する日本褥瘡学会理事会見解」について ほか)
第2章 創からの滲出液に応じた被覆材の選択(滲出液をよく診ることの大切さ;滲出液の量・性状に応じた被覆材の選択のアルゴリズム)
第3章 軟膏・薬剤の使い方(“何もつけない”という発想;よく使用する外用薬 ほか)
第4章 さまざまなケースでの対処法(ポケット切開の適応と実際;ポケットを切らない方法―クロマイP軟膏充填法 ほか)
第5章 ラップ療法に関するQ&A(そもそもラップ療法とはどのような治療方法なのか?OpWTとも言われることがあるが、違いは何か?;医療機器ではないラップを使用してもよいのか?薬事法に違反することにならないのか? ほか)
著者等紹介
水原章浩[ミズハラアキヒロ]
医療法人三和会東鷲宮病院副院長、褥瘡・創傷ケアセンター長。8年前からいち早くラップ療法を行い2,000例を超える豊富な経験を持つ。1983年筑波大学附属病院外科。1990年自治医科大学附属大宮医療センター心臓血管外科。2001年より三和会東鷲宮病院副院長。日本外科学会認定医、日本褥瘡学会評議員、NPO法人PDN埼玉理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。