内容説明
ニンジャトレーダーは、米デンバーのIT企業、ニンジャトレーダー社が開発した「多機能売買ソフト」。世界70以上の市場を扱うインタラクティブ・ブローカーズ証券をはじめ、100を超える証券、先物、FX(外国為替証拠金取引)会社が対応している。「これ1本で」さまざまな海外市場、ブローカーに接続でき、およそ売買ソフトに求められる機能は、ほとんど搭載している。だからこそ米欧の個人トレーダーから高い評価を得ているわけだ。では、これだけ優れたソフトが、日本では「知る人ぞ知る」存在なのはなぜか。その最大の理由は、日本語版がないからである。すべて英語で表記されているため、日本人にはとっつきにくいのだ。本書の目的は、そうした英語の壁をできるだけ取り除き、ニンジャトレーダーの魅力を紹介することにある。米欧で人気の多機能売買ソフト、本邦初のマニュアル本。
目次
第1章 これが世界標準の売買ソフトだ(ニンジャトレーダーの魅力;ダウンロードとインストール;本体画面;データ接続)
第2章 多角的なテクニカル分析(銘柄選択;チャート;代表なテクニカル指標;マーケットアナライザー)
第3章 板情報で柔軟かつ自動的なデイトレード(板画面から発注;OCO注文;損益結果;板画面の応用;便利な機能)
第4章 簡単自在の売買システム(売買システムの作成;売買システムの作成例;ニンジャスクリプト)
第5章 売買システムの検証と自動化(検証と最適化;児童売買)
著者等紹介
兼平勝啓[カネヒラカツヒロ]
京都府出身。滋賀大学経済学部卒業。手数料が低く、制度や流動性が充実した海外市場に魅力を感じ、ニンジャトレーダーでデイトレードを実践している。裁量トレード、システムトレード、アルゴリズムトレードをそれぞれ探求しており、裁量ではスキャルピングが主である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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