ウィザードブックシリーズ<br> バフェットからの手紙―世界一の投資家が見たこれから伸びる会社、滅びる会社 (第4版)

個数:
電子版価格
¥2,200
  • 電子版あり

ウィザードブックシリーズ
バフェットからの手紙―世界一の投資家が見たこれから伸びる会社、滅びる会社 (第4版)

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6判/ページ数 599p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784775972083
  • NDC分類 335.04
  • Cコード C2033

内容説明

バークシャー・ハサウェイ社年次報告「会長~バフェット~からの手紙」36年分。変わらない「企業運営」と「投資哲学」を現代の環境で再確認する。

目次

プロローグ 株主に関する企業原則
第1章 コーポレートガバナンス(企業統治)
第2章 ファイナンスと投資
第3章 投資の選択肢
第4章 普通株
第5章 合併・買収
第6章 評価と会計
第7章 会計上のごまかし
第8章 税務
第9章 バークシャー五〇周年とその後

著者等紹介

カニンガム,ローレンス・A.[カニンガム,ローレンスA.] [Cunningham,Lawrence A.]
ジョージワシントン大学ロースクールのヘンリー・セント・ジョージ・タッカー三世リサーチ教授。コロンビア、コーネル、ハーバード、ミシガン、UCLA、バンダービルトなど、多くの主要大学の学報に研究論文を掲載。ボルチモア・サン、フィナンシャル・タイムズ、ニューヨーク・デイリー・ニュース、ニューヨーク・タイムズなどに社説を寄稿。アマゾンではビジネス・投資の部門で上位100人の著者として挙げられている

長尾慎太郎[ナガオシンタロウ]
東京大学工学部原子力工学科卒。北陸先端科学技術大学院大学・修士(知識科学)。日米の銀行、投資顧問会社、ヘッジファンドなどを経て、現在は大手運用会社勤務

井田京子[イダキョウコ]
翻訳者

増沢浩一[マスザワヒロカズ]
明治大学商学部商学科卒。国内金融機関および外資系金融機関にて資金取引や各種デリバティブ取引に従事後、各種金融市場や不動産での運用・助言業務を行う

藤原康史[フジワラヤスフミ]
早稲田大学政治経済学部政治学科卒。信金中央金庫入会、2009年にフリーランス翻訳者。日本証券アナリスト協会検定会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

baboocon

18
バフェット氏からバークシャー・ハサウェイの株主にあてた手紙を編集した本。原文はほとんど全て読んだけれど、日本語訳で読み直すとまた新たな気づきがある。バフェット氏が口を酸っぱくして言っているのは経営者による利益の「ごまかし」や企業会計原則の限界。すべての株主がバークシャーへの投資であたう限り企業業績と等しい利益を得て欲しいという誠実さ。2021/05/28

masabi

13
【概要】バークシャー・ハザウェイのアニュアル・レポートからテーマ別に抜粋。【感想】一貫して語られるのは目指すべき企業運営は株主利益を最大化することである。長くもウィットに富んだ会長からの手紙は会長の趣味と情報公開を兼ねている。企業の方向性、将来性、資本を効率的に使えているかを株主は気にすべきであり、経営者もこれらを示さなければならない。長期保有をいかにすべきか、長期保有される企業経営はいかに実現されるかという投資家、経営者の両者の目線に沿った1つの解が示されている。2019/01/05

とみやん📖

8
オハマの賢人の言葉はなかなかに難解なことも多く、理解できない部分も多々あった。特に、6章と7章の会計に関わる箇所が特に難しく、正直読み飛ばしてしまった。 バフェットは、価格と価値とを区別し、後者が上回る場合のみ取得する。そして、長期保有で、スノーボールのようにキャピタルゲインもインカムゲインも増やしていく。経済や政治を読むことはせず、良い企業を適正な価格で購入することに専念する。そして、株主本意の経営をし、長期保有する株主を望む。 当然有名なフレーズも多々登場するが、こうした基本の哲学がより重要と思う。2023/06/11

まめタンク

5
2019年173冊目。毎年、「バークシャー・ハサウェイ」の株主向けのアニュアル・レポートに掲載されるバフェットの文章を項目別に36年分まとめた本です。もはや、これは投資家向けの投資指南ではなく哲学の世界です。曰く、バフェットは1日のうち80%を読書に費やすそうです。目標は1日500ページだとか。日本の個人投資家がYahooファイナンスの掲示板やTwitterのつぶやきで一喜一憂している中で、世界最強の投資家は哲学を学んでいる。投機ではなく、真の投資家とはこう言う人の事を指すのでしょう。全600pあります。2019/06/11

moto

5
世界一の投資家といわれているウォーレン・バフェット関連の本です。この本を読むとバフェットが優れた投資家というだけでなく、同時に優れた経営者であることがわかります。 効率的市場仮説論を否定しており、良い企業だけを保有するという考え方のようです。 投資先の企業選定については、長期的成長が可能なこと、経営者が信頼できるかなどの定性的な部分も重視しているようで同じような投資方法を一般の人が使うのは難しそうですね。2018/06/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11122917
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品