ウィザードブックシリーズ<br> トレーディングエッジ入門―利益を増やしてドローダウンを減らす方法

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ウィザードブックシリーズ
トレーディングエッジ入門―利益を増やしてドローダウンを減らす方法

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  • サイズ A5判/ページ数 225p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784775971055
  • NDC分類 338.12
  • Cコード C2033

内容説明

エッジがなければ、トレーディングはそのコストによって長期的には損失になる。トレーディングのエッジを獲得するためには、マーケットのなかで統計的に優位な「何か」を探さなければならない。そして、最高のエッジは、トレーダー心理が引き起こすマーケットの転換期に現れる。本書では、投資のエキスパートであるボー・ヨーダーがどのマーケットでもエッジ分析を使い、現在使っているトレード戦略を磨き上げるための洞察を披露している。本書は、統計的確率の重要性とそれを人間の行動によって予測不可能になっている金融市場に応用する方法を教えてくれる。この本質をついた本書を読めば、特定のトレード戦略の期待利益を査定し、それが持つマーケットエッジを最大限に活用する計画を練り上げるための方法が分かる。

目次

第1章 「エッジ」とは何か
第2章 ペイアウトサイクルとペイバックサイクル
第3章 選択的な攻撃性
第4章 トレード計画を立てる
第5章 自分のエッジを活用する
第6章 トレーダーか、投機家か、それとも投資家か
第7章 マーケットはなぜ動くのか
第8章 多数派は常に間違っている
第9章 パターン認識のワナ
第10章 高値と安値を観察する
第11章 自分はどのようなタイプのトレーダーか
第12章 マネーマネジャーを雇う
第13章 まとめ
第14章 幸運と素晴らしいトレーディングを祈る

著者等紹介

ヨーダー,ボー[ヨーダー,ボー][Yoder,Bo]
プロのトレーダー兼著者で、トレーディングエッジとリスクマネジメントが専門の金融コンサルタントでもある。トレーディングに関心を持ったのは1990年代初めで、ある冬に行った少額の投資がスキーのインストラクターとして得ていた収入と同じ利益を上げたことがきっかけだった。このことで、仕事を辞めてフルタイムトレーダーに転身したヨーダーは集中的に勉強と調査を行い、独自のトレード戦略を考案した。彼は、今日でもこの一連の戦略を使って、世界中のマーケットでエッジを増やしている。ペイアウトサイクル・ペイバックサイクルや流動性プールの発案者としても有名で、世界中のセミナーや業界のイベントなどで講演を行っている。また、ライブイベントやウエビナーやDVDシリーズなどでも個人投資家やプロに対してエッジを最大限に生かすためのプログラムを展開している。講演会や個別の顧客に対するコンサルティングを行う以外は、ネットトレーディングによって可能になる自由を謳歌しながら、自宅のあるメーン州で過ごしたり、インターネットで金融市場にアクセスできる世界中の場所を飛び回ったりしている。テクニカル・アナリシス・オブ・ストックス・アンド・コモディティース誌、トレーダー誌、アクティブトレーダー誌などによく寄稿し、『マスターリング・フューチャース・トレーディング(Mastering Futures Trading)』などの著書がある

長尾慎太郎[ナガオシンタロウ]
東京大学工学部原子力工学科卒。日米の銀行、投資顧問会社、ヘッジファンドなどを経て、現在は大手運用会社勤務

井田京子[イダキョウコ]
翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yasomi Mori

4
著者が「エッジアナリスト」を自称するとおり、トレードにおけるエッジ(確率的優位性)を磨くための観点を提供してくれる良書。多くのトレーダーが勝率向上に躍起になるが、最も重要なのはリスク・リワード・レシオ(損益比率)の向上だ、というのが中心的主張。どんな戦略にも、マーケットにフィットする時期としない時期の周期=「ペイアウトサイクル・ペイバックサイクル」があり、それを大前提にする所からレクチャーが始まる。というのも、マーケット環境が不利になると、かえって積極性や売買数が大幅に増すトレーダーが実に多いのだそうだ。2021/07/24

Pon

3
星1 翻訳物特有の読みづらさがあり、途中で断念。2019/10/22

ykengo

3
同じ戦略でも必ず好調と不調の波があり、好調の時は枚数を増やし不調の時には枚数を減らすべきだと説く。しかし、トレード好不調の波を予測できるものだろうか。下降中の損益曲線が上昇し始めたと思ったら戻りに過ぎないというトレード特有のあのジレンマは損益曲線にもありえるのではないか。やはりそこは経験なのだろうか。2013/09/18

ブック丸

1
Amazonの関連本等で見かけたから読んだ。14章からなるが、意外と体系的に書かれていないので結局本書全体で何を言いたいのか分からないという印象を受けた。統計的に優位な手法で十分な試行回数を行えば、利益が損失よりも大きくなり、資産が増えていく。勝率自体を上げるよりも、リスクリワードを意識して、勝率が下がってもリワードが大きくなるようなトレードをしていくのがポイントだというのは分かった。訳もところどころ変で読みにくい。あちこち気になる言い回しはあったが、付録Dの「木の実」ってなんだ。「成果」じゃないのか。2022/09/28

Shozo Fujita

1
52 自分の勝ち負けを記録して、戦略が今のマーケットに適合しているときそうでないときの波を予測する。五連勝したらそろそろかなと予測してしばらく休む。また勝率にはこだわらずリスクリターンレートにこだわる。(つまりトータルでいくら稼げたかを指標とする) 冷静になって売買しろということであり、負けがこんできた人に限って回転が速くなったり、ポジションが大きくなったりする。 要注意! ★★★★2015/11/08

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