内容説明
本書は国際レベルで活躍するプロたちが、「自分の子供たちにぜひとも伝えておきたい大切な投資の知恵」をひとつだけに絞ってまとめたものである。ここで語られる彼らのオンリーワンの投資術は実に多岐にわたっている。
目次
第1章 霧のなかの道標(アンディ・ケスラー)
第2章 それほど簡単ではないトレーディングルール(デニス・ガートマン)
第3章 長い経験から得られた勝利の希望―ファンドマネジャーの過去のリターンから将来のパフォーマンスを予測できるか(マーク・フィン&ジョナサン・フィン)
第4章 ザ・ロング・ボンド(ゲーリー・シリング)
第5章 リスクはリターンを得るための条件ではない(エド・イースタリング)
第6章 投資の心理―考えることを考えるための投資ガイド(ジェームス・モンティア)
第7章 株式リターンの2%上乗せ法(ロブ・アーノット)
第8章 勝者のルール(マイケル・マスターソン)
第9章 金持ち投資家、貧乏投資家(リチャード・ラッセル)
第10章 ミレニアムウエーブ(ジョン・モールディン)
著者等紹介
モールディン,ジョン[モールディン,ジョン][Mauldin,John]
投資問題の屈指のエキスパートであり、またミレニアムウエーブ・インベストメンツの社長であるモールディンは、個人投資家のマネーマネジメント、金融サービスおよび投資を専門に活動している。150万人以上の読者を持つ週刊eレター「ソーツ・フロム・ザ・フロントライン」の編集長でもある。フィナンシャル・タイムズ紙や金融ニュースレターのデイリーレコニングなどにも頻繁に執筆し、さらに特定の投資家向けにヘッジファンドなどに関する情報レターも提供している。証券問題の人気スピーカーとして、さまざまな投資セミナーや会合でも講演している
関本博英[セキモトヒロヒデ]
上智大学外国語学部英語学科を卒業。時事通信社・外国経済部を経て翻訳業に入る。国際労働機関(ILO)など国連関連の翻訳をはじめ、労働、経済、証券など多分野の翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
惰性人
葵堂
-
- 和書
- 解析入門 放送大学教材