著者等紹介
安永一正[ヤスナガカズマサ]
1953年千葉県生まれ。美学校細密画工房に学ぶ。イラストレーター。自らフィールドワークを基本とし、昆虫・植物を中心に描く、その精妙な筆致には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たーちゃん
27
クワガタに続きこの絵本もお気に入りの一冊。特にオス同士が戦う所は大興奮!こちらももう一回!になりました。2020/09/17
遠い日
6
安永一正さんの端正な絵がすばらしい。夏の雑木林の樹液レストレンに集う虫たちの紹介から、一転、夜になってのカブトムシの登場がドラマティック。オス、メス、体の作り、産卵から孵化、成長の過程、育て方まで、読者の興味に応える内容。我が家も一時期、子どもたちとともに飼育に熱中しました。2017/04/15
いろ
6
カブトムシの生態科学絵本。視線が向く所は写真みたいに精密な絵,背景は白抜きでスッキリ。字も大きくて,幼児から楽しめそう。6歳男児も楽しんだけど,そろそろ卒業な感じがした。カブトムシについては,知っている事ばかりだったというのもあるのかも。「フレーベル館だいすきしぜん」シリーズは,まだまだ読破してないものばかり。良本揃いなので,小さいうちに少しでも多く楽しんでおきたい。息子は,カブトムシの小さな親せき「コカブトムシ」のオスの角がとても小さい事に興味を惹かれていた。2014/09/17
ぷーたろう
4
『くわがたむし』と一緒に読み聞かせすることが多いです。「もりのしいたけ農園」なるものを使って椎茸栽培に励んでいるのですが、使い終えた椎茸の原木を崩して一晩雑木林に置いておくと、カブトムシだかクワガタだかが高確率で捕まえられると知らない方のブログに書いてあったのを思い出しました。2023/04/10
moco
2
【4歳5カ月】 「かぶ」と「むし」のお話だと思っていたらしい。2021/08/28