内容説明
1987年に1億ドルでスタートしたテンプルトンの新興市場投資ファンドを20年で360億ドル(約4兆3200億円)の規模にまで育て上げたマーク・モビアス。今なお活躍し続けるエマージングマーケットの第一人者が見たバリュー企業とは。
目次
白頭鷲
エマージングマーケット
リリー・マルレーン
コロンブスの子孫
アジアのネズミ
人形と志
運命の電話
テンプルトン
顧客とマネジャー
ロシアン・ルーレット
白い象と白頭鷲
最後のフロンティア
著者等紹介
モビアス,マーク[モビアス,マーク][Mobius,Mark]
1936年アメリカ ニューヨーク生まれ。ボストン大学で修士号、マサチューセッツ工科大学で経済学と政治学の博士号を取得。香港を拠点にコンサルタント、アナリストとして活躍したのち、1987年よりテンプルトン・エマージング・マーケット・ファンドのファンドマネジャーに就任、新興市場投資の第一人者として屈指の運用成績を誇り、新興市場ファンドの運用成績は20年で36,000%を超える。現在、テンプルトン・アセット・マネジメントのシンガポール代表。世界13箇所に現地調査オフィスを構え、年間200日以上は世界中を飛び回り、自らの足で有望な成長企業を発掘している。受賞記録、2006年『最も影響力のあった人物ベスト100』―アジアマネー誌(香港)。2001年『最優秀新興市場株式マネジャー』―インターナショナル・マネー・マーケティング(英国)。1999年『20世紀トップ10マネーマネジャー』―カーソングループ。1998年『最優秀新興市場ファンドマネジャー』―ロイター。1997年『世界で最も影響力のあるマネーマネジャー30人』―スマート・マネー誌(米国)。1994年『ファースト・ビジネス・マネーマネジャー』―CNBC。1993年『クローズドエンド型投信最優秀マネジャー』―モーニングスター社(米国)。1992年『最優秀ファンドマネジャー』―サンデーテレグラフ紙(英国)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- イガリメイク、しちゃう?