プリズム文庫 金狼殿下は去りし神子を溺愛す

釘宮 つかさ【著】

オークラ出版（2023/05発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 352p／高さ 15cm
• 商品コード 9784775530160
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

　神子の予言の言葉に激怒した王は、神尾一族を国から追い出した。その事件から数年、とある町で貧血で倒れたルカニアを救ったのは!?

内容説明

金狼族の獣人が治める王国は、神子の祈りにより平和が保たれていた。王太子の１０歳の誕生日に、同時に神子の代替わりが行われ、新たな幼い神子はとある言葉を口にした。「きんろうぞくの王の子が、この国をほろぼす」と。その言葉に激怒した王は、神子一族を国から追い出してしまったのだ。そこから国には不幸が訪れ始めた…。数年後、とある国の市場に山から買い物に来た少年・ルカニアは、貧血で倒れたところをランドルフに助けられ…！？

著者等紹介

釘宮つかさ［クギミヤツカサ］
ｂｉｒｔｈｄａｙ　１月２１日。ｂｌｏｏｄ　ｔｙｐｅ　ＡＢ型（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[きょん]

金狼の王太子×追放され能力を失った神子。いくら不吉な予言をされたからと言って、最後まで聞かずに神子一族を追放したり、手を付けた使用人が孕んだらお払い箱にしたり、その息子に王太子の殺害を命じたり現王が愚かすぎる。

2023/08/13

[きらら]

☆3.3

2024/12/23

[にゃん]

★★★★☆

2023/06/06