内容説明
幼い頃、何度も母親に聞かされた、曾祖母が所有していたピンクダイヤモンドのティアラの話。行方不明になってしまったそのティアラの手がかりは、曾祖母の日記に書かれているらしい。かつて母親が住んでいた屋敷の図書室に日記は隠してあるという。それを捜すためにイギリスにやってきたキャサリンは、なんとか屋敷を買い戻そうとこころみる。しかし、いまの持ち主である公爵のニックに、屋敷を売る気持ちはなかった。ニックは、無作法なアメリカ娘には無理だと踏んで、シーズンが終わるまでに求婚されたら屋敷を売ってやると言い―。
著者等紹介
ブロードフィールド，アリー［ブロードフィールド，アリー］ ［Ｂｒｏａｄｆｉｅｌｄ，Ａｌｌｙ］
馬の調教師、マーケティングと商品開発の責任者、フリーランス校正者、児童司書などを務めてきた。テキサス在住
芦原夕貴［アシハラユウキ］
東京生まれ。早稲田大学法学部卒（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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にゃんころ
2
このヒロイン好きだわ～。自分をしっかり持ってて恐れずズバズバ物を言うところスカッとする。ヒーローは悪くはないけど経験豊富な割に柔軟性に欠ける。こじらせ系ヒーローごわごわ胸毛つき。そしてミステリ部分だけど、色々とぼやかしたまま終わり肩透かし感すごい。そこはきちっと解決して欲しかった…。２人が心から結ばれたあとのイチャイチャが皆無でとてもがっかり。途中のホットシーンは後の展開の為に無理矢理入れたのではと思ってしまった。面白かったけどなんかもやっとする。2021/04/12
みみ４５
2
理由はあろうとも、不法侵入は犯罪でしょう。。とびっくりするヒロインです。 寛容なヒーローがすごい。。2019/07/21
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