出版社内容情報
ふたりでひとつの弾丸。キセキを穿つ殺意の物語。
これはキセキを殺すために出会った弾丸たちのTRPG。
◇◇世界観◇◇
舞台は現代の日本――東京。
社会には銀色の災厄“ キセキ使い”が蔓延っていた。日本で起きる殺人・変死・失踪などの不可思議な事件、あるいは犯罪組織にはこの“ キセキ使い”が関わっているという。
この人の姿をした厄災を抹殺するため、プレイヤーは“ ハウンド” と呼ばれる戦闘人形、または“ オーナー” と呼ばれる“ ハウンド” の管理者となり2人でバディを組み、事件解決に当たる。
◇◇必要なもの◇◇
プレイ人数:2~5人(GMを含む)
プレイ時間:3~4時間(PC作成時間をのぞく)
必要なもの:『キズナバレット』のルールブック・6面体のダイス(PL:3個・GM:10個程度)・キャラクターシート・筆記用具
あるといいもの:スマートフォンやタブレット(シート類や筆記用具を持ち歩かなくても遊べます)・飲み物や食べ物(GMの分もわけて用意しましょう!)
内容説明
『キズナバレット』は、現代日本を舞台にしたテーブルトーク・ロール・プレイング・ゲームです。プレイヤーはふたり組の殺し屋となって、人の姿をした厄災である“キセキ使い”を見つけ出し、抹殺します。このゲームでは、個性豊かな自分だけのキャラクターを作成し、世界でひとつだけの関係を築くことができます。またキャラクター同士の関係性を楽しく演出するためのルールがたっぷり用意されています。さぁ、物語を始めましょう。ハウンドとオーナー。キセキを殺すために出会った殺し屋たちの、血と硝煙に彩られた物語を。
目次
プレイヤーセクション(クイックスタート;サンプルキャラクター ほか)
ワールドセクション(ハウンド;オーナー ほか)
ルールセクション(セッションの準備;セッションの進行 ほか)
GMセクション(GMをしてみよう;シナリオ作成ガイド ほか)
シナリオセクション(シナリオ「キリング・ナイト」;シナリオ「デッドエンド・リリィ」)
アペンディクス
著者等紹介
からすば晴[カラスバセイ]
ゲームデザイナー、シナリオライター。アナログゲーム製作集団『NEW GAME PLUS』主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。