名作ビジュアル読本<br> 大きな森の小さな家―大草原のローラと西部開拓史

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名作ビジュアル読本
大きな森の小さな家―大草原のローラと西部開拓史

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  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784775318775
  • NDC分類 930.28
  • Cコード C0074

出版社内容情報

『大草原の小さな家』で描かれたアメリカ西部開拓時代の生活様式を
現地取材写真やイラストを交えて解説する珠玉のビジュアル読本!


主人公ローラの目を通して描かれた『大草原の小さな家』シリーズ。その舞台となった1860年代から90年のアメリカは、多くの人が西へと歩を進めた西部開拓時代だった。
ローラたちインガルス一家も、やがて大きな森へ旅に出る。彼らの暮らしと西部開拓生活を、豊富なビジュアルでひもとく--

<著者プロフィール>
ちばかおり
児童書を中心に編集、デザインに携わる傍ら、『ハイジ』『若草物語』などの海外児童文学、およびテレビアニメシリーズ『世界名作劇場』を研究、聞き取り、実地調査を重ねている。
日本ハイジ児童文学研究会。
・主な著作
『世界名作劇場への旅』『世界名作劇場シリーズメモリアルブック』(新紀元社)
『ハイジが生まれた日』(岩波書店)
『ラスカルにあいたい』『アルプスの少女ハイジの世界』(求龍堂)
『ラスカルの湖で スターリング・ノース伝記』(文溪堂)
『図説アルプスの少女ハイジ』『ヴィクトリア朝の子ど
もたち』(河出書房新社)ほか

内容説明

主人公ローラの目を通して描かれた『大草原の小さな家』シリーズ。その舞台となった1860年代から90年代のアメリカは、多くの人が西へと歩を進めた西部開拓時代だった。ローラたちインガルス一家も、やがて大きな森を出て旅に出る。彼らの暮らしと開拓生活を、豊富なビジュアルでひもとく―。

目次

1 物語がはじまる前
2 インガルス一家の物語(ウィスコンシン州ペピン1872;キャンザス州モントゴメリ郡1874;書かれなかった物語1 一度ペピンに戻ったインガルス一家1871‐73;ミネソタ州ウォルナット・グローブ1875;サウスダコタ州デ・スメット 1879;サウスダコタ州デ・スメット 1880‐81;サウスダコタ州デ・スメット 1881‐82;サウスダコタ州デ・スメット 1883‐84;サウスダコタ州デ・スメット 1885‐89)
3 わが家への道(ミズーリ州マンスフィールド1894~)
4 アルマンゾ(ニューヨーク州マローン1866)
その後のインガルス家
物語の人々が眠る地

著者等紹介

ちばかおり[チバカオリ]
福岡県柳川市生まれ。児童書を中心に編集、デザインに携わる傍ら、『ハイジ』『若草物語』などの海外児童文学、およびテレビアニメシリーズ『世界名作劇場』を中心に研究、聞き取り、実地調査を重ねている。日本ハイジ児童文学研究会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はる

65
シリーズをまた読み返したくなります。インガルス一家の暮らした家(内部の見取り図も!)や、ファッション、主な出来事はもちろん、物語の時代背景なども実に丁寧に紹介されています。特にファッションに興味津々。絵が可愛くて面白い。黒人のお医者さん、タン先生は実在の人物だったのね。この本は図書館で借りたけれど、盛りだくさんで読み切れない。手元に置いておきたくなります。2021/04/09

ヒデミン@もも

57
幼い頃、夢中になって見ていたテレビドラマ『大草原の小さな家』。ローラ役の女の子が可愛くて、逞しいお父さん、明るい笑顔が素敵なお母さん。実際のアメリカの開拓時代の物語だったんだ。ちばかおりさんの著書は初めて読むが、海外児童文学、世界名作劇場などを研究•調査する仕事なんて羨ましい。ハイジの世界も読みたい。2021/02/27

ぶんこ

48
まだ若い頃、「丘の家のジェーン」「赤毛のアン」を読んだ時は時代背景や作者のこと、作中の食べ物、暮らし方等々を深掘りしたことを思い出しました。同じように深掘りした人がいました。それもかなりの深掘り。面白い。間取りとストーブの関係なども興味津々。写真や地図、家系図もあって楽しめました。手元に置いておきたくなります。2021/05/16

あやの

34
2021年初版と意外に新しい本!今でも「大草原」ファンは根強いのかしら。物語と実際の年代対照表もあって時系列がとてもわかりやすく、物語には登場しない場所や出来事についても解説してあって嬉しい。それにしても、インガルス一家ゆかりの建物がたくさん復元されているようで、西部開拓期の歴史を知る資料として貴重なのかなとも思った。ローラの生きた時代はまさに激動。すべて手作業・手作りの時代から自動車や映画が普通になる時代まで。やはり心惹かれるのは少女時代の物語だけれど。テレビドラマDVDももう一度見よう。2024/06/16

やどかり

24
本は読んだことはなく、子供の頃見ていたテレビドラマが大好きだった。ローラ一家の軌跡や、家系図もあっておもしろかったし、写真も多かった。開拓にまつわるコラムがかなり入っていて、開拓の歴史について知ることもできた。先住民との関わりについても説明されていて、西部開拓という視点からしか見ていなかった物語も、反対の側から見ると侵略者に見えて辛い気持ちになった。2022/01/08

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