出版社内容情報
『大草原の小さな家』で描かれたアメリカ西部開拓時代の生活様式を
現地取材写真やイラストを交えて解説する珠玉のビジュアル読本!
主人公ローラの目を通して描かれた『大草原の小さな家』シリーズ。その舞台となった1860年代から90年のアメリカは、多くの人が西へと歩を進めた西部開拓時代だった。
ローラたちインガルス一家も、やがて大きな森へ旅に出る。彼らの暮らしと西部開拓生活を、豊富なビジュアルでひもとく--
<著者プロフィール>
ちばかおり
児童書を中心に編集、デザインに携わる傍ら、『ハイジ』『若草物語』などの海外児童文学、およびテレビアニメシリーズ『世界名作劇場』を研究、聞き取り、実地調査を重ねている。
日本ハイジ児童文学研究会。
・主な著作
『世界名作劇場への旅』『世界名作劇場シリーズメモリアルブック』(新紀元社)
『ハイジが生まれた日』(岩波書店)
『ラスカルにあいたい』『アルプスの少女ハイジの世界』(求龍堂)
『ラスカルの湖で スターリング・ノース伝記』(文溪堂)
『図説アルプスの少女ハイジ』『ヴィクトリア朝の子ど
もたち』(河出書房新社)ほか
内容説明
主人公ローラの目を通して描かれた『大草原の小さな家』シリーズ。その舞台となった1860年代から90年代のアメリカは、多くの人が西へと歩を進めた西部開拓時代だった。ローラたちインガルス一家も、やがて大きな森を出て旅に出る。彼らの暮らしと開拓生活を、豊富なビジュアルでひもとく―。
目次
1 物語がはじまる前
2 インガルス一家の物語(ウィスコンシン州ペピン1872;キャンザス州モントゴメリ郡1874;書かれなかった物語1 一度ペピンに戻ったインガルス一家1871‐73;ミネソタ州ウォルナット・グローブ1875;サウスダコタ州デ・スメット 1879;サウスダコタ州デ・スメット 1880‐81;サウスダコタ州デ・スメット 1881‐82;サウスダコタ州デ・スメット 1883‐84;サウスダコタ州デ・スメット 1885‐89)
3 わが家への道(ミズーリ州マンスフィールド1894~)
4 アルマンゾ(ニューヨーク州マローン1866)
その後のインガルス家
物語の人々が眠る地
著者等紹介
ちばかおり[チバカオリ]
福岡県柳川市生まれ。児童書を中心に編集、デザインに携わる傍ら、『ハイジ』『若草物語』などの海外児童文学、およびテレビアニメシリーズ『世界名作劇場』を中心に研究、聞き取り、実地調査を重ねている。日本ハイジ児童文学研究会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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