出版社内容情報
長田 龍太[オサダ リュウタ]
内容説明
古代地中海世界の格闘教本。レスリング、ボクシング、パンクラチオンなど古代エジプトからローマまでの格闘術を図解!
目次
第1章 トレーニング
第2章 ズルハネ
第3章 ボクシング
第4章 レスリング
第5章 パンクラチオン
第6章 スティックファイティング
第7章 武器戦闘術
第8章 剣闘士
付録
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
榊原 香織
53
インターバル時に登場するコメディー剣士、パエグニアリウス、なんてあったんですね 壁画から復元したレスリングの投げ技はあまりに複雑(なのもある)2023/05/20
はじめさん
29
古代のギリシャやエジプトの壁画等に描かれた格闘技や武術を解説。ボクシング、レスリング、パンクラチオン、武器術、剣闘士の兵種…私は「ワシは君の技量を買うぞ」と才能ある青年奴隷のタニマチになって、戦い方とか服装とかヒールキャラ設定とか俺様好みにカスタマイズしてコロシアムのスターに押し上げたい夢想とか時々するので(危ないって)楽しめた。/ 古代の男同士の同性愛。大人が少年の父親に許可取ってレスリング場で告白。子供同士はタブー、ついでに粘膜もダメで太もも。社会の仕組みをそこで学び、成長すれば後見人。なんかすごいね2018/09/03
h t
0
剣闘士にもいろいろ種類あるのね2016/12/06
私的読書メモ3328
0
ボクシング、レスリング、パンクラチオン、そして剣闘士と、一般的に「古代ローマ」と共にイメージされる格闘技について、壁画や文献を元に紹介する一冊。膨大な量の関連画が掲載されており、とても興味深かったです。2020/01/30