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内容説明
冒険者としてこの世界で暮らすあなたは“厄災の火吹き山”で起こった謎の現象を追って旅に出ることに。相棒の助けを得ながら、そこで遭遇する様々なモンスターと戦い、あるいは理解を得ながら、謎に近づいていく。そんな主人公にアプローチしてくる女の子もいて…。あなたはどの未来を選ぶ?―。
目次
Let’s Play!モンスター図鑑
冒険の始まり
ひそひその森
地下墓場
こだま渓谷
日差し砦
ビルクティ山脈
呪われし廃都
目かくし運河
堤ヶ丘〔ほか〕
著者等紹介
加藤ヒロノリ[カトウヒロノリ]
グループSNE所属のクリエイター
杉浦武夫[スギウラタケオ]
グループSNE所属のクリエイター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MihailJP
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モンスター図鑑なのにゲームブックにもなっているという斬新な本。「モンスター図鑑」としてはやや物足りなさがあったのだが……2013/02/27
ma-no
0
おもしろい試みでした。バトルも単純なようでいて、ダメージの管理方法に工夫があり、飽きさせません。2012/12/26
jinrikiplane
0
1回通しでやればいいかなあ……という程度のシステム。流石に運の要素が大き過ぎる、トランプによる単純なハイ&ローだと工夫の余地が少ない。図鑑としては論外だし、少し期待はずれだった感。2012/12/30
ファーラス
0
ううーん。期待外れ。トランプが必要。ゲームブックなのだが、ゲーム性は戦闘だけで、戦闘も結局は「ハイ&ロー」なのでカン試しの域を出ない。道中のルート選択はあるがモンスターが変わるだけで、アイテム等は一切無し。モンスター図鑑の側面もあるように書かれているが収録数は少なく、非常に残念なのが、絵が細くて薄くて弱い点。なぜ、半端にファンシーなのだ。トロールやキマイラなど怖い系のモンスターらは、かなり残念なレベル。良くも悪くもモンスターコレクションの域だ。企画先行で、全てが半端に終わってしまったような印象。2012/12/16