内容説明
水比市での戦いから数ヶ月。狩人として変わらぬ日々を送る頼子の元に、死んだはずの聖譲司にまつわる知らせが届く。それによれば、譲司は不死者と化し、謎の殺戮を繰り返しているというのだ。変わり果てた譲司を止めるため、頼子たちは「竜」が眠るという旧ソビエトの秘密都市へと向かった。最強の敵との哀しい死闘を描く、ホラー・アクション・リプレイ!サイコロを振っていくだけで、誰でもお手軽に物語がつくれちゃう「サイコロ・フィクション」シリーズ『ハンターズ・ムーン』に3巻が登場!頼子と穣司の師弟対決リプレイを収録。また、ハンターたちの「武器の成長ルール」に関する様々な追加データに加え、最強のモノビースト「上位種」が登場!最高潮に過激になった夜を、君は生き延びることができるかッ。
目次
リプレイパート「錬鉄の墓標」
ルールパート「ハンターズ・マニュアル補遺」
著者等紹介
齋藤高吉[サイトウタカヨシ]
ゲーム開発を行う秘密結社、冒険企画局に所属するゲームデザイナー。徳島出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
warimachi
1
リプレイ内容はいいけど、さすがにこのバランスで来られたら萎えるだろうなあ。CoCみたいに逃げるが勝ちじゃないんだから。2018/09/04
李奇人(り・きじん)/アニメイト廃人
1
リプレイ読了。いやぁ冬寂さんいいわぁ…あと大好きな大高さんがプレイヤーにいて満足。2013/09/14
taki0
1
相変わらずリプレイ部分はうっすいです。が、頼子の執念が凄かった。ボドゲライクなゲームで打算抜きの行動をする姿はやっぱりカッコイイ。追加ルールは鬼畜の極み。これ勝てないでしょう。2012/11/12
yraurb
0
これは面白かった。サイフィクの中でも一際ボードゲーム的なイメージの強いハンタムで、こんなウェットなリプレイを読めるとは思わなかった。2012/02/01
しょう
0
まさかデッキ構築型ゲームになるとは。2011/08/05