ロール&ロールブックス
真王姫の叙事詩〈1〉―バルナ・クロニカリプレイ プリンツェザ・サーガ

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  • サイズ B40判/ページ数 239p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784775309094
  • NDC分類 798
  • Cコード C0076

内容説明

エスタルキ、チュチュ、ユーセル、ベラ、クルーガ。小さな開拓村で暮らしていた5人の男女は、妖鬼による襲撃をきっかけに、転生の英雄“希望の灯火”として目覚める。世界を滅ぼさんとする屍闇の王。彼を倒すさだめを受けた、新たなる英雄たちの叙事詩が、いま、始まりを告げる―。好評発売中の『英雄叙事詩RPGバルナ・クロニカ』のリプレイ。

著者等紹介

小林正親[コバヤシマサチカ]
ゲームデザイナー・小説家。TRPGをデザイン。そのかたわら、ノベライズも手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

akiu

1
「英雄叙事詩RPG」のリプレイ。世界観は中世ヨーロッパ風の正統派ファンタジーで、「冒険」をしていく古風なシステムという印象。ルールはダイスロールやトランプを使った判定などユニークでけっこう複雑。魔法発動条件の厳しさはけっこう好み。本書はいわゆる仲間内リプレイで、終始リラックスした雰囲気で進行。ただし戦闘バランスはキツめ。チュチュのトリックスターっぷりには正直読んでる方が困ったけど、心魂判定に成功できずに戦闘に全然参加できないのはさすがにかわいそうかなと思った(戦闘が多いシステムなのにね)。絵は最高。2020/01/14

超小兎

1
う~ん……。楽しく遊んでいるんだとは思うんだけど、新作TRPGの初リプレイとしての役割――販促効果は低いような。 個人的には、もっとシステムに関するセールストークがあっていいと思ったし、PCからは見えない世界について想像力をかき立てるような――PLやGMをやってみたい(シナリオを作ってみたい)と思わせるような記述がもっといっぱいあるべきだと思った。 独特の雰囲気がにじみ出しているとは思うけど、全然あふれ出してない。薄味。失礼を承知で書けば、もう少しプロっぽいものを読みたかった。もしくは小説。2011/09/17

Abdiel

1
バルナ・クロニカの作者・小林正親によるTRPGのリプレイ。TRPG関係者ではなく趣味で遊んでいるプレイヤーが集まっていることで、ゆるい雰囲気で、自由で伸びやかなセッションになっている。しかし一方できちんとこのゲームのハイファンタジーらしさも出ており、楽しみながら息の合ったプレイをしているのが非常によく伝わる。そこここにあるGMのちょっとした発言に笑ってしまう。なかなか理想的な遊び方をしているなぁ2011/09/03

永山祐介

0
いちのくらーっ! フリーダム過ぎる……。2011/12/11

wwca

0
2話目とかすごくあっさりしててびっくりした。え、これで終わり?みたいな。戦闘が長かったんだとは思うけど。2011/09/19

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