内容説明
サイコロを振っていくだけで、誰でもお手軽に物語がつくれちゃう「サイコロ・フィクション」シリーズ第3弾!!槍、ナイフ、銃、火炎、犬、罠…多彩な武器と異形の力を操るハンターとなって、一晩だけの危険な狩りに出かけよう。獲物は、夜の闇に息づく獣「モノビースト」。骨砕け、血肉が飛び散る激しい死闘を制する鍵は、おのれの怒りと恐怖を操ること。キミは自分の激情を武器に乗せ、夜が明ける前にモノビーストにトドメをさすことができるか―。
目次
リプレイパート「降りそそぐ死」
ルールパート「ハンターズマニュアル」
ルールパート「ワールドガイド」
ルールパート「モノビースト解説」
付録
著者等紹介
齋藤高吉[サイトウタカヨシ]
ゲーム開発を行う冒険企画局に所属するゲームデザイナー。徳島出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
magainu
2
自分も普段からPCのカッコいい殺し方を考えるとしよう2010/03/01
decuno
1
死ねる現代モンハンみたいな漢字かな? 殺意あふれるハートフルな内容になってるのでみんな幸せカッコイイ系のTRPGが苦手なら合いそうだね2013/01/12
ma-no
1
わりとリプレイって「マスターとプレイヤーが協力してひとつの物語を作り上げる」雰囲気のものが多いけれど、これはマスターVSプレイヤーの潰しあい。読み物としては「うーん…」ですが、それがTRPGの根源的な魅力かもしれません。2010/06/24
akiu
1
いきなり(ほぼ)全滅の地獄絵図な展開に大興奮、だけでなく、全体のホラーテイストや殺伐とした描写も良かったです。昨今の TRPG はマスターもプレイヤーも皆で協力してドラマティックなお話を作っていくものとして進化してきた気がするのですが、マスター対プレイヤーの全力ガチバトルのみという、真逆の形式を採りつつも尚、ドラマティックなゲームであろうとするこの本の姿勢には驚嘆するばかりです。でも多分、GM がサディストなだけだと思います。L&R の迷宮デイズリプレイとかもうね…。2010/04/06
wwca
1
PLはPCをGMに殺されたがってるんだって言ってる人でしたっけ?>著者 殺意高いシステムだなー2010/04/01