内容説明
かつて、戦争があった―。その日、ひとつの流星が落ちた。月より来たる嬰児は、調和の使者か破滅の使徒か。忘れかけた悪夢が頭をもたげる時、少女の命は4人のハンターに委ねられた…。1990年に国産初のサイバーパンクRPGとして産声を上げた『メタルヘッド』。長い歴史を持つ名作TRPGであるが、これまでリプレイの単行本化は一度として行なわれていなかった。そのリプレイが、最新の『メタルヘッドエクストリーム』をもとについに単行本として刊行。
著者等紹介
高平鳴海[タカヒラナルミ]
小説家、ゲームデザイナー。1990年に『メタルヘッド』(ホビージャパン)のゲームデザイナーとしてデビュー。その後、ライター、プランナー、ディレクター、ノベリストとして精力的に活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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k-kazami
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もうちょっとシステムよりな話しも読みたかったけどその辺は割とアッサリかな。ルルブも合わせて購入したのでそちらでカバーしよう。まずは20年分の歴史チェックだな!(笑2013/02/26
Abdiel
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TRPGメタルヘッドエクストリームのリプレイ。ターゲットレンジシステムの表現を盛り込みながらリプレイに起こしているんだな、というのが何となく分かる。でも、リプレイを読んでシステムそのものに興味を持ったり、実際にゲームをしてみたいと思うほどではなかった。多分、私がそれほどサイバーパンクが好きではないからだと思うけれど。2009/04/10