内容説明
さまざまなトラブルを経て、無事出産を迎えたハイリスク妊婦、著者とイラストレーターの夫が、それぞれの立場から「そのときどうだったか」をリアルに語るドキュメント・イラスト&エッセイ。これから妊娠・出産を迎えるすべての女性、そして彼女を支えるパートナーに。
目次
1章 妊娠マイナス三十六ヶ月・夢だった妊娠
2章 妊娠0~三ヶ月・夢が現実になった日
3章 妊娠三~五ヶ月・妊婦生活始まる
4章 妊娠五~七ヶ月・高齢妊娠の不安
5章 妊娠七~九ヶ月・ハイリスク妊婦の「不」安定期
6章 妊娠十ヶ月・ついに臨月、そして出産
7章 産後0ヶ月・新生児との生活
8章 その後・満一歳を迎えて
著者等紹介
白佐木久美[シラサキクミ]
エッセイスト。高齢&ハイリスク出産経験者。自らのがん体験記や、趣味のカワイイものコレクションをホームページで公開し、好評を博している
白佐木和馬[シラサキカズマ]
キャラクターデザイナー。「ミカンせいじん」「ヘナチョ科ヘナチョ」など、シュールで個性あふれるキャラクターの産みの親。テレビ番組、ゲームソフト、サイトなど、CGアニメーションを中心に、幅広く活動している
中村はるね[ナカムラハルネ]
1980年金沢医科大学卒業。東京大学附属病院分院産婦人科で研究を重ねた後、虎ノ門病院産婦人科非常勤務などを経て、現在、東京・銀座のはるねクリニック銀座院長
清水かほり[シミズカホリ]
1989年東京医科歯科大学卒業後、同大学産婦人科入局。東京医科歯科大学病院産婦人科医員を経た後、癌研究会付属病院婦人科に勤務。現在は世田谷区日産玉川病院産婦人科医長。専門は婦人科腫瘍
青木正[アオキタダシ]
日本大学医学部卒業。1984年~2000年、国立精神・神経センター武蔵病院精神科、1991年~1993年、英国Cambridge,Fulbourn Hospitalに勤務、国立病院東京災害医療センター非常勤医師、リエゾン精神科医として救急医療に携わった。2001年東京都中野区東中野にあおきクリニックを開設。精神療法を基盤にうつ病や統合失調症を診ている
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