内容説明
山と湖、そして古城が織り成す、映画で見たあの美しい風景。音楽が流れるパブの中、キルト姿で陽気に踊る青年たち。ゴーストと妖精がひそむ、北の国スコットランドに行ってみませんか?基本的に低予算で車ナシ、気軽で楽しいひとり旅。そこで出会うかわいいもの、おいしいもの、素敵な風景。そんな旅に共感してくれる方に…。
目次
ふらふら旅のア・ラ・カルト
インヴァネスの宿「あじさい」
おいしい食事
スコットランドの、これが楽しい!
スコットランドのお城
伝説の島、不思議の島
美しい村、美しい風景
見る、触る、トライする
スコットランドでこれが買いたい!
著者等紹介
石井理恵子[イシイリエコ]
雑誌編集者を経て、フリーのライターに。映画、ペットの分野の雑誌をメインに執筆。日本スコットランド協会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
259
辺境は、やはり旅心を誘う。本書は、スコットランドとはいっても、その北半分、ブリテン島の北辺、ハイランド地方の紀行である。著者にとって、ここを訪れることになったきっかけは、テレビドラマだったらしいのだが、この地に魅かれ何度も脚を運んだようだ。ハイランドの自然、独特の文化、音楽から映画のロケ地まで、なかなかに網羅的である。「病膏肓に入る」といったところか。全ページに彼女の、こんなに素敵なハイランドを知ってほしいとの思いが溢れている。写真も著者自身によるもののようだ。素人っぽくはあるが、これもまた好感が持てる。2015/10/14
ききモン
1
日本人がB&Bしてるとこなら安心して泊まれそう。イギリス行くときはそういう宿を探して行きたいな。2018/04/26
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