内容説明
「なんと愛らしいのだ、子供たち~!」サンシャイン通りのコスプレ祭りに参加するため、大張り切りで四神子の仮装衣装を作成した水の精・翡翠は子供たちの可愛さにメロメロになっている。もちろん四神子のお世話係・羽鳥梓や火の精・紅玉も大絶賛。うちの子が世界で一番カワイイ!状態だ。子供たちもお祭りに大はしゃぎで―。だが、パレードの山車が通りすぎた後、気がつくと白花の頭がかぼちゃにすりかわっていた!なんでも西洋の悪魔の仕業らしい。みんなの力を合わせて、白花の頭を取り戻そうとするが…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっしー
26
神在月の出雲。現役の四神と出会ったことで、子ども達も自分の役割を少し自覚したのかな?でも、梓とのお別れはまだまだ先であってほしいです。そんな中、玄輝の秘密が発覚。本人も無自覚なほどの小さな綻びが、今後どんな風に影響するのか…不安ですね。 ただ、その他の日常はドタバタしつつも楽しそうで…安心して読めました。2021/07/21
リディア
11
相変わらず可愛い神子達。玄輝が賢い理由判明。最後の話の白花と朱陽が抱きが合う所が良かった。2020/10/28
うにすけ
11
図書館本。可愛かったー。ちっとしんみりと可愛いがいっぱいで満足。2019/06/26
椿櫂
11
神子たち遊ぶの、小話が特に良かったです!蒼矢とおじいさんの話は泣けました。まだまだ続いて欲しい大好きなシリーズです。2019/04/02
桜花
9
まず、現在の四神。朱雀、青龍、白虎は性別が反対だったけど玄武だけおじいちゃん。お姉さん好きの玄輝にはちょっとかわいそうかなーと思っていたが、ブライニクル?何やってくれてんだ!今後照真に付け込まれそうな予感。そしてアーマーティッシュには大笑い。漫才や。近頃は子供たちのこーんにちわーは錦鯉の声で、三波先生のとこの高畠さんは高畑淳子さんにしか脳内で変換されません。うう・・・2022/06/11