続 ほっとする禅語70

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 157p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784544051285
  • NDC分類 188.84
  • Cコード C0014

出版社内容情報

厳しくて難しいもの…。そんな風に思われがちだった禅の教えを、身近な言葉と美しい書で説いて、静かなブームを呼んだ『ほっとする禅語70』の続編。読者の要望に応え、全図版をカラーで紹介し出典も注記。

目次

1 美しく生きる(光陰如矢―宇宙の中のあなたの一生;真玉泥中異―マイペースで輝こう ほか)
2 自分を見抜く(不識―知る必要もない;雲収山岳青―自分がはっきり見えてくる ほか)
3 どうしたらラクになれるか(達磨安心―不安のモト;花謝樹無影―蕾の季節はおとなしく ほか)
4 もう一度、あたりまえのことから(いろは―修行の最初と最後に;挨拶―自分から ほか)
5 毎日が新鮮になる(元気―あなたの元気は順調ですか;歩々是道場―地球のどこでも修行はできる ほか)

著者等紹介

野田大燈[ノダダイトウ]
1946年、香川県生まれ。1974年、得度。1984年、財団法人「喝破道場」設立。社会福祉法人「四恩の里」理事長、情緒障害児治療施設「若竹学園」園長を歴任の後、曹洞宗大本山総持寺後堂に就任。学校法人総持学園理事。曹洞宗社会福祉施設連盟理事。1989年、正力松太郎賞・キワニス社会公益賞受賞

杉谷みどり[スギタニミドリ]
1960年、東京都生まれ。プロデューサー。出版企画、事業開発等に従事。業種間、地域間の情報格差や、男女の意識格差を解き明かし、「難しいことをわかりやすく伝える」事業に幅広く取り組んでいる

石飛博光[イシトビハッコウ]
1941年、北海道生まれ。金子鴎亭に師事。88、89年日展特選連続受賞。96年NHK教育テレビ「実用書道」の講師を務める。日展会員、毎日書道会総務、全日本書道連盟理事、日本詩文書作家協会常任理事、創玄書道会常務理事、NHK文化センター講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かいてぃ〜

19
再読。「花は無心にして蝶を招く 蝶は無心にして花を尋ねる」とても綺麗な言葉です。そして私心無く、無心で打ち込む事の大切さや美しさが感じられました。解釈がかなり柔らかいので、禅の言葉にたまに触れるには良い本だと思います。まさに本書にも書かれている「洗心」です。2017/05/23

かいてぃ〜

13
且緩々(しゃかんかん)という言葉が胸に残りました。 慌てるな、落ち着きなさい、という意。 現代ではとかくスピードが求められ、焦る必要のないものまで気持ちが先回りして、軽くパニックになりそうな気がする。そんな時にこそ「且緩々」。一旦立ち止まることも重要だ。2020/05/14

かいてぃ〜

9
ほっとする禅語の続編も合わせて中古で購入。そうだよなぁと思える事が多くあり、手元に置いて、その時々に色々感じたい本ですね。今回のMIF(最も印象に残ったフレーズ?)は「任運騰騰(にんぬんとうとう)」かな。今をしっかり生きて、なるようになる。ケ・セラ・セラか。2016/05/30

ルルママ

8
禅の教えをわかりやすく教えてくれる。なるほどなぁーと考えつつ、その言葉の書を眺める。手元に置いて、日々、手に取りたい本。#よどまちライブラリーの本 2018/12/20

陽麿(お陽さま麿やか)

7
心に迷いが生じたとき、元気をもらいたいとき、いつでもそばに置いて頁をめくりたい。2016/05/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/85979
  • ご注意事項

最近チェックした商品